ワーホリ制度とは何?他のビザとの違い

ワーホリ制度とは何?他のビザとの違い

ワーホリとは何?どんな制度なのか?

海外に行きたい、英語を勉強したいと思って初めて「ワーホリ」を知る人は多いのではないだろうか。

ワーホリとは簡単に言うと、一定期間海外で生活でき、勉強したり働いたり旅行したりができる制度のこと。

日本では1980年にオーストラリアとの間でこの制度が始まり、今ではカナダやイギリスなど23ヶ国・地域との間にこの制度がある。

ワーホリ制度とは何か

念のため、ワーホリ(ワーキング・ホリデー)の正確な定義は

ワーキング・ホリデー制度とは,二国・地域間の取決め等に基づき,各々が,相手国・地域の青少年に対し,休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です

引用元:ワーキング・ホリデー制度 外務省(平成31年4月1日付)

となっている。

英語圏でワーホリできる国

現時点では、英語圏の国で日本人がワーホリできる国は、オーストラリア・ニュージーランド・カナダ・イギリス・アイルランド・(香港は中国語と英語の2つが公用語)となっている。

日本人が海外で短期・長期で生活するためのビザ、それも比較的簡単に取得できるビザであれば、「観光ビザ(Visitor Visa)」や「学生ビザ(Student Visa)」といったものもあるが、
「ワーホリビザ」の特徴はやはり何と言っても「年齢制限があること」と「現地での就労ができる」ことだと思う。

つまり「観光ビザ」や「学生ビザ」では、現地でお金を使うだけで稼ぐことができない(学生ビザではあくまで「勉学メイン」だから働けるとしても学校内の施設に限られたり週に何時間までといった制限があったりする)のに対し、
ワーホリビザでは基本的にそういった縛りがない。

補足
ただしワーホリでも一つの雇用主の元で◯ヶ月以上働くことはできないといった制限がある場合はある。

実際、自分がカナダでワーホリ留学して感じたのは、(日本でもコンビニやレストランの店員がどんどん外国人になっているのと同じで)この制度に参加している国々にとっては「外国人に不足している労働力を補ってもらう」という目的もあるんだろうなぁ、ということだった。

だからたとえばカナダなら、ワーホリメーカーは飲食店やリゾート地でのアルバイト、オーストラリアでは飲食店はもちろん農場でのピッキング(果物や野菜の摘み取り)などの仕事の募集が多い。

カナダ・バンクーバーワーホリで仕事!カフェ、アパレルやホテルも

2018.08.18

オーストラリアで受けたカルチャーショック!言語・文化の違い

2019.01.01
現地でお金を稼ぐということはつまりその国に税金を払うということであり、外国人が働くためには通常「就労許可証(Work Permit)」というビザを発給してもらう必要がある。

だけどこの「就労許可証」を得るには、通常は数々の条件(一定程度以上の学位や高度/専門的スキルや経験を持っていること)と審査があって、しかも全ての審査を終えるまでに長い時間がかかったりする。

その点ワーホリビザの場合はそこまでの厳しい条件や審査がなく「年齢などの基本的な要件を満たす人が正しい手順と方法で申請をすれば」まずビザがもらえる。

だからワーホリがない国の人と話をすると

日本にはワーホリなんていう制度があっていいな~。羨ましいよ!

と言われたりもする。

ワーホリ前の不安を解消する方法!はこの5つのステップ

2019.08.25
注意
ビザの要件等は毎年のように変更があるため、必ず自身でも最新情報を確認してください

なぜワーホリするのか?目的は色々

日本人の場合、何を求めてワーホリするのかと言うと、(私もそうだったが)まず多いのは

英語を習得したい
ということだと思う。

それとか

  • 英語が話せるようになって海外の友達を作りたい
  • 将来的に英語を使う仕事がしたい
  • 英語を使って海外旅行をもっと楽しみたい
などなど、人から「何でワーホリなの?」と聞かれればいつもそんな理由を話していた。

だけど本音のところでは、英語ももちろんなのだが

  • 日本の忙しい生活に疲れた。仕事を辞めて少し休みたい
  • 日本とは違う生活・ライフスタイルを経験してみたい
  • 日本ではできないような体験・経験がしたい
  • (今の生活は)何かが違うような気がする、でも何が「違う」のかわからない・・
  • 自分が何をしたいのかわからない、それを見つけるために海外に行ってみたい
といった、色んな気持ちがあった。

ワーホリの目的がない!で大丈夫?カナダ経験談

2019.03.24

仕事を辞めてワーホリして知ったカナダ人の仕事に対する考え方

2019.03.28

「ワーホリ=自分探し」で何が悪いのか

仕事を辞めてワーホリする

と言うと

ワーホリ? あ〜、「自分探し」ね!

と、嘲笑するように言われたこともある。

ワーホリ留学は無駄・無意味?経験した感想

2019.06.09
だけど私は、自分探しをして何が悪いんだろう?と思う。

もし今、自分が何をしたいのか、どんなことをするのが好きなのか、何に向いているのか分からない人がいるとしたら、それは実際に「経験」してみることでしかわからないと伝えたい。

私の場合は大学を卒業してすぐ就職したはいいが、あまりその仕事に向いていると思えず、かと言って自分が何をしたいのか、何に向いているのかも、他の職業経験がないためよくわからなかった。

でもそれも、カナダでワーホリして、転職も経験した今、わかるようになった。

ワーホリ留学は帰国後の就職・就活・転職に有利?不利?

2018.12.30

日本を離れて初めて考えたこと

カナダでは、初対面の人と会った時や、特に面接では必ず

Tell me about yourself. (あなたのことを教えてください)

と聞かれるのだが、

ワーホリに必要な英語力はどのくらい?現地で実感したこと

2018.11.10
最初はこの質問にもなかなか答えられなかった。

これは何も私だけではなく、現地で出会った日本人ワーホリメーカーや留学生からもよく聞いた。

今までそんなこと考えたことなかったから、何て答えたらいいのかわからない!

と。

カナダでワーホリするうち、私は日本人にとってこの質問に答えるのが「難しい」のは、

  • 日本の学校教育では「自分の意見」や「考え」を求められる機会があまりないこと
  • 「自己主張は控える」を良しとする「日本語の文化
が関係しているのではないか、と思うようになった。

文化(culture)とは?
人々の考え方や価値観・行動パターン・ライフスタイル・人と人との関係性など。

語学留学で初心者でも英語習得できた!まず学んだ基礎とは?

2018.06.15

思い返してみても、小学校から大学までずっと「模範回答」や「既にある答え」を暗記することは頻繁に求められたけれど、自分の考えや意見を進んで発言しようとする生徒は先生や他の生徒たちから煙たがられていた覚えがある。

そんなことを考えるようになったのも、カナダでワーホリ中にマンツーマンレッスンで英語を学ぶようになってから。
カナダでは始めはバンクーバーにある語学学校(ESL)に通っていたのだが、3ヶ月経っても「自分が英語を話せている」という気がしなかった。

注意
海外で語学学校に通って英語を勉強しても、内容自体は日本の学校の英語の授業と変わらない。

クラスメートが10~15人もいる①グループレッスンだから授業内で話すチャンスはなかなかなく、大半の時間は先生の講義を②リスニングし、教材を使って③単語や文法を暗記する「①+②+③=日本式の英語学習」で、違うのは授業が全て英語で進むということくらいだった。

語学学校(ESL)の授業イメージ

語学学校(ESL)の授業イメージ

だから3ヶ月やそれ以上学校に通っても、英語が「思ったほど話せない」と悩んでいる人にたくさん出会った。

「海外で英語を勉強しても話せるようにならないなんて信じられない」と思う人は、ぜひ「ワーホリ 失敗」や「留学 失敗」でググってみてほしい。

何カ国ワーホリしても「英語できない」人がいる理由

2018.08.03

ワーホリで語学学校に行かない方がいい理由

2018.09.25
悩んでいたところ、知り合いから「マンツーマンで英語を教えている先生がいる」と聞き、そのレッスンを受けるようになった。

そのマンツーマンレッスンでは、日本の学校や語学学校の授業とは違い、英語の「単語」や「文法」だけでなく
英語の「文化」をはじめ、
発音」に、

留学で英語の発音矯正が必要か悩んだ→流暢と言われた方法

2018.07.28
ネイティブみたいに自然で大人っぽい英語を話すための「英語の話しことば
話しことば(Speech Skills)とは?
世界中のどの言語にも共通して存在しているが、教科書にも辞書にも書いてなく、学校や親から教えられることもない。こどもから大人へと成長する過程で、周囲の人々の会話を見聞きする中で自然に学び、いつのまにか意識することもなくしている「話し方のパターン」のこと。
例えば次に何を言うべきか考えながら日本語で「ええと・・」と言ったりするが、英語でも同様に「 Well..」と言ったりする。

海外留学で英語のスピーキングが上達した勉強方法!

2018.06.13
なども「暗記なし・教材なし・宿題なし」で学ぶようになった。

普通の「英会話レッスン」や「マンツーマンレッスン」でよくあるような、「トピックなしのフリートーク」で先生が一方的に英語で話すのを「リスニング」するのではなく、

を学ぶことができた。

すると、カナダで語学学校に通ったのと同じ3ヶ月で、
今度は現地の人と楽しくおしゃべりしたり、ネイティブの友達ができたり、

あなたの英語は日本人ぽくない

と言われたりするようになっていた。

留学で言語を習得する!カナダ人から英語が自然と言われた理由

2018.08.03

留学で「ネイティブみたいな英語」と言われるようになる方法

2018.08.04

カナダ留学で英語を勉強→日本人の英語じゃないねと言われた話

2018.07.20
補足
私がカナダでワーホリ留学中にマンツーマンレッスンで英語を習った先生は、オーストラリアのメルボルン大学でLinguistic Science(言語教育科学)という学問を修め、言語学の2つの学位を取得した英語学習の専門家で、

①Applied Linguistic Science with the specialty of Methodology of Teaching Foreigner Languages (応用言語教育科学 外国語教育方法論):母国語と同等か、それに近いレベルに短期間で外国語でも到達するための教育法。

②Psycho-Linguistic(心理言語学):人がとくに新しい言語を習得する際の心理的葛藤(カルチャーショックやホームシックなど)や、言語の認知処理等、言語と心理的な側面を結びつきを研究する学問。

大学で学んだことを基に、通常はカナダやアメリカなどの主に多民族国家で、子どもを対象に行われているイマージョン・プログラム(Wikipedia)を応用して「大人が短期間で外国語を習得するための学習法」を開発し、教えている。

だからこの英語の勉強の仕方は、先生のレッスン以外では学ぶことができず、レッスンは「暗記なし・教材なし・宿題なし」で英語を「経験」して「慣れ」ながらスピーキングを伸ばすことにフォーカスした内容になっていた。

カナダワーホリ中にアメリカ旅行して英語が上達した方法

2018.07.30
そして先生は、海外に行く「前」、そして海外に着いてからも日常会話にも自信が持てず悩んでいるワーホリメーカーや留学生を助けるため

  • 英語の「暗記」ではなく「話すこと」を重視した英語学習プログラム」

  • ワーキングホリデーや留学の「サポート」

が1つになった『留学エージェント』をカナダに設立。

当時は先生が1人で教えていたが、今は複数の先生方がいて、カナダ(バンクーバー)だけでなく、オーストラリア(シドニー)フィリピン(セブ島)での「現地レッスン」、さらにSkypeを使って世界中どこからでもレッスンが受けられるようになっている。

ワーホリ・カフェで即バイトできる英語力で渡航!体験談

2018.07.14

フィリピン・セブ留学1ヶ月の効果は?3ヶ月は長すぎる!理由

2019.10.13

また先生自身は英語・日本語・中国語・スペイン語・ロシア語・ポーランド語の6カ国語を話すマルチリンガルで、母国語である英語以外はすべて自身が確立した学習法を使って習得したということだった。

大学時代に「文部科学省奨学金留学生」として筑波大学で交換留学していたこともあるため、日本の文化にもかなり詳しく、大学卒業後に早稲田大学や東京外国語大学で言語教育の講演をしたこともあるらしい。

英語マンツーマンレッスンの様子

いつもレッスンを受けていたバンクーバーのカフェ

バンクーバーで英語が話せるようになったきっかけ

2018.08.11

カナダ留学中マンツーマンで英語を学んで。語学学校との違い

2018.11.05

まとめ

ワーホリがない国出身の人たちが言う通り、日本人が「ワーホリ」という制度を使えるのは、とてもラッキーなことだと思う。

ワーホリビザでカナダに住むことができたこと、そして英語が話せるようになり、カナダで出会った人たちから様々な価値観や考え方を学べたことは、帰国して何年も経つ今でも「自分を助けてくれている」と感じる。

バンクーバーでの出会いに感謝したこと

2018.08.12

そのワーホリプランで大丈夫?現実がこれ

2018.08.02

ワーホリで英語ペラペラになった!勉強方法【保存版】

2018.07.27
補足①
私がカナダで受けていたレッスンは、私がワーホリ留学していた5年ほど前には先生が1人だけで教えておられましたが、現在は「英語学習」と「ワーホリや留学のサポート」が1つになった『留学エージェント』をカナダに設立され、留学やワーホリで海外生活をするのに英語に自信がない、またはすでに留学やワーホリをしているけれど英語に自信がもてない方を助けるためのレッスン(「Rescue English」プログラムをしておられます。

そのため今は先生の他にも日本人カウンセラーさん複数の先生方がおられ、レッスンを受けられる場所もカナダだけでなく、オーストラリア(シドニー)フィリピン(セブ島)、またSkypeを使って世界中どこからでも受けられるようになっています。

現在、私がカナダで英語を教えて頂いていた先生は日本にも度々出張で来ておられ、海外に行く「前」・日本にいる間に先生のレッスンをお住いの地域の最寄りのカフェで受けることができるようになっています。

ワーホリや留学を考えているが、英語力が不安・・
日常でネイティブ(外国人)と接する機会もなく、いきなり海外生活を始めて大丈夫なのか心配・・
現地での仕事や友達作りなど、アドバイスが聞きたい

などなど、海外に行く「前」、日本にいる間に持っている不安や疑問を、日本で直接、先生に複数回会って話すことで解消してから、ワーホリや留学をスタートすることができます。

(先生が北海道から九州まで、お住まいの地域のJR駅近くのカフェまで来て下さいます。)

これから海外でワーホリや留学を予定されている生徒さんは、海外に行く「前」に「最大3回」、日本で対面のレッスンを受けることで、日本にいる間に英語の上達具合を先生とチェックし、「海外で生活するための準備」ができるようになっています。

Skypeでのレッスンを含め、全部で8〜12ヶ月かけて日本にいる間にしっかり英語を準備し、自信を持って海外生活を始められるようになっています。

2019年5月に来日中の先生の写真

2019年5月に来日中の先生の写真

日本にいる間に、日本とカナダの「文化」の違いや、ネイティブのように自然で大人っぽい英語を話すための英語の話しことばを学び、スムーズに海外生活をスタートするための準備をすることができます。

カナダワーホリでバイトするなら!知っておきたい日本との違い

2019.02.17

カナダ人の生活・ライフスタイル!日本との違い

2019.03.09
そうして「ワーホリ留学を経て確実にバイリンガルになる」ことが先生のレッスンの目標になっています。

これを先生のレッスンでは、日本語のことわざにちなみ、

TWS=Tataite Wataru Study=石橋を3回たたいて渡る勉強

と呼んでいます。

次回は12月に、日本各地で個別のレッスンと「ワーホリ・留学の無料相談会」が、
また東京と京都では個別だけでなくグループでのレッスンと「ワーホリ・留学の無料相談会」も開催されるそうです。
lesson-in-japan画像ご希望される方は、ご両親も体験レッスンや日本でのレッスンに参加できるそうです。

カナダワーホリ中にアメリカ旅行して英語が上達した方法

2018.07.30
補足②
また、私もカナダでワーホリ留学中に参加した、
先生も必ず1人以上同行し、カナダやアメリカ、南米などを旅行しながら英語を学ぶ
「言語冒険旅行(English Experience Expedition:EEE)」、

来年はヨーロッパでも開催予定で調整中だそうです。

カナダワーホリ中にアメリカ旅行して英語が上達した方法

2018.07.30
言語冒険旅行:ギリシャ・サントリーニ島

言語冒険旅行:ギリシャ・サントリーニ島

言語冒険旅行:ギリシャ・サントリーニ島

言語冒険旅行:ギリシャ・サントリーニ島

言語冒険旅行:ギリシャ・サントリーニ島

言語冒険旅行:ギリシャ・サントリーニ島

言語冒険旅行:ギリシャ・サントリーニ島

言語冒険旅行:ギリシャ・サントリーニ島

次回はフランス・スペイン・イタリア・イングランドを1ヶ月かけて巡る予定となっているそうです。

旅行しながら「英語」だけでなく「フランス語」・「スペイン語」・「イタリア語」も実践的に「経験」しながら学べる
のが特徴です。

他、「言語冒険旅行」の写真はこちらからも見ることができます。
EEE-photo画像

「言語冒険旅行」も含まれる、レッスンが今だけ割引価格で受けられる「お正月割引」の受付も開始されているそうです。

ご興味のある方は「はじめに」のページに記載の方法からご連絡ください。


にほんブログ村 海外生活ブログ ワーホリへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です