カナダで留学中英語を話したら褒められた理由

カナダのスカイトレイン

カナダのスカイトレイン

カナダでワーホリ留学をしていた頃、私はホームスティを出た後シェアハウスに移り、カナダ人の大家さんと、日本人のルームメイトと一緒に住んでいた。

彼女とは共通の友達も多くいて、家でお喋りしながら2人で料理したり、遊びに行くこともよくあった。

これは英語を話した時、そんな彼女から「白人の女の子みたい」だと言われた話。

バスと電車を乗り継ぎレストランへ

ある日そのルームメイトと、共通の友達とで、一緒にバンクーバー郊外のレストランに夜ご飯を食べに行くことになった。

参加したのはカナダ人男性2人と、私を含めた日本人女性4人で、全員が顔見知り。

私は家からルームメイトと一緒に、バスとスカイトレイン(バンクーバーの地下鉄兼、電車)を乗り継いでレストランまで行った。

家からそのレストランまで遠い上に、バンクーバーのバスはそもそも遅れるのが当たり前なので、着くのに1時間以上もかかった。

補足
バスに関しては、遅れるどころか、むしろ「来ない」ことすら何度もあった・・。
カナダで生活して初めて、日本の公共交通機関の時間の正確さは決して世界の常識ではない、と知った。

車で来ていたのは1人だけで、あとの人はそれぞれ公共交通機関を使って来たらしい。

食事の後は近くのカフェに移ってお喋りを楽しみ、さておひらきとなった。

「時間も時間なので、とりあえず車で、バスにもスカイトレインにもアクセスの良いダウンタウン(中心地)まで行ってはどうか」という話になった。

でもさすがに、一台に6人は乗れない・・。

私とルームメイトが住んでいる家はただでさえ遠いのに、もう時間も遅く、バスやスカイトレインの本数も来た時より少なくなっている。

他の女の子たちはダウンタウンに住んでいると聞いていたから、私はてっきり、誰が車に乗せてもらうのが良いかを皆で話し合って決めるものと思った。

「遠慮」は日本人の美徳ではあるが・・

が、ルームメイトと女の子たちは、

私たちはスカイトレインで帰るからいいよ。じゃあ、またね!

と言って、そそくさと3人で駅の方向へ向かい始めるではないか。

私はあわててルームメイトに、

Cana
もう遅いから、来た時ですら1時間以上かかったことを考えると、電車で帰ったら家に着くのにもっと時間がかかるよ。
車に乗せていってもらえないか聞いてみようよ!
と言って、前に別のカナダ人の友達から教わった通りに、ただ今度は「I(私)」を「we(私たち)」に変えて、車で来た友達に聞いてみた。

Cana
Hey, we need a ride to our place. Can you give us a ride?
(私たちの家まで乗せてくれる?)

と。

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するとその友達は、

Sure, I can drive you guys.
(いいよ、乗せてあげるよ)

とのことで、あっさり乗せてもらえることになった。

Cana
Thank you!

日本人のルームメイトから褒められた

レストランから私たちの家までは、車ではなんと行きの半分の時間しかかからなかった。

乗せてくれた友達にお礼を言って、ルームメイトと一緒に裏口から家に入る時、

もしスカイトレインで帰ってたら、私たちまだ今頃ダウンタウンでバスを待ってたかもね。
Canが車に乗せてもらえるか聞いてくれて、ほんとよかった。
私は遠慮しちゃって聞けなかった。
なんかCana、白人の女の子みたいだなぁ、と思ったよ。

と言われた。

白人の女の子みたい

と言うのは、私は褒め言葉だと受け取った。

一度経験すると、次に同じ場面に遭遇した時、もっとうまく対処できる

以前は、私も遠慮して「車に乗せてくれないか」と聞けなかった。

ただそれで困ったことになった経験があるから、この時は迷うことなく「車に乗せてもらえないか」と聞くことができた。

私はバンクーバーで語学学校に3ヶ月通ったものの、思うように英語が話せるようにならず、その後マンツーマンレッスンで英語を習うようになったのだが、そこで先生から

いくら英語を暗記しても、使わない知識は忘れてしまいますが、経験から学ぶと忘れないです

と言われていた。

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それが納得できたし、この成功体験で自信もついた。

確かに日本の文化では、「遠慮」が何よりの美徳であり、重要かもしれない。

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でもカナダでは、車に乗せてもらえるかを単に聞くことが失礼、とか、迷惑じゃないか、とかは思わなくなった。

友達に教えてもらった聞き方をすれば、相手が気を悪くすることなんてそうそうないということが分かったし、もし車に乗せることができない場合には、相手もそう言ってくれる。だからその時はその時で、私も別の道を考えれば良いだけ。

むしろ、遠慮するよりもちょっと聞いてみることで、意外と物事はスムーズに運ぶのだな、と思うようになった。

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ABOUTこの記事をかいた人

加奈(Cana)

大学を卒業後、就職して働き始めるも学生時代から興味があった海外生活への興味が高まり、カナダのバンクーバーでワーキングホリデーを経験(2012年)。
現在は都内企業で英語を使う仕事をしています。
自分がワーホリに行く前、 「海外で生活したのに英語が話せない」という【ワーホリの定番】をしたくないと思っていたので、滞在中に書いていた日記をもとにこのブログを作りました。
趣味は、読書とハイキングと風景写真を撮ったり見たりすること。バンクーバーはとてもフォトジェニックな街だと思いました。
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