留学前の準備でやるべきこと!はまず英語を伸ばすことから

バンクーバーからも近いカナダ・ウィスラー

バンクーバーからも近いカナダ・ウィスラー

留学前の準備でやるべきことはまず英語を伸ばすことから始まる。

といっても日本の学校で習うような単語や文法の暗記をするのではない。

なぜならそれをしても現地で話せず意味がないから。

現地で学び方を変えてから英語が話せるようになった後知り合った人には、カナダに来る前から英語が話せたのかとよく聞かれた。

「全然話せなかった」と言うと目を丸くし「勇敢だね」と言われた。

留学前の準備でやるべきことは英語の勉強

カナダのバンクーバーでワーホリ留学した時、バンクーバー生まれ・バンクーバー育ちの友達から

Canaはカナダに来る前から英語が話せたの?

と聞かれ、

Cana
NO. I could’t speak English at all. I didn’t know anything about Canada, either…
(英語全然話せなかった。カナダについてもなんにも知らなかったよ・・)
と答えると、

Really?…You are so brave!
(そうなの?・・めっちゃ勇敢!)

だと言われた。

言語(Language)も文化(Culture)も何もわからない、海外の土地で生活を始めるなんて自分にはできない。

Canaは勇気があるんだね・・

ということだった。

文化(culture)とは
人々の考え方や価値観・行動パターン・ライフスタイル・人と人との関係性など。

語学留学で初心者でも英語習得できた!まず学んだ基礎とは?

2018.06.15

なので私が

Cana
はは・・。
本当、自分でもかなり勇敢だったと思うよ・・。

カナダに行こうと決めてから実際に行くまでに1年くらいかかったんだけど、自分では勉強したつもりでもカナダにきたら全然通じなくて、めちゃくちゃ困った。

今から同じことをしろって言われてもできない、っていうか、したくない。

と言うと、その人も笑っていた。

英語全くできない&話せない初心者でワーホリして大丈夫?

2018.07.28

ワーホリ・留学の悩みトップ「英語が話せない」!

2018.10.31

何も準備せず海外生活を始めるのは時間のムダと言われた

他にも、現地で知り合った、20代で自分の意思でカナダ移民となりカナダに永住するようになった友達からは

Really?

の後、

but it’s a waste of time, isn’t it?
( でもそれって時間の無駄じゃないの?)

あきれたような顔で言われたことがあった。

新しい土地で、1人で、言語もわからず、もちろんその土地の「文化」もわからず、生活を始める。

・・それってめちゃくちゃ大変じゃないの?

だって、新しい土地で言葉ができない間は何をするの?


何もできない
でしょう?

友達を作るにも難しい
だろうし、働こうにも言葉ができなければどうしようもないじゃない。


時間がもったいなくないの??

と、質問攻めにあった。

ワーホリに必要な英語力はどのくらい?現地で実感したこと

2018.11.10
補足①
その友達は香港からの移民としてカナダ永住権を取得したということだったのだが、香港はかつてイギリスに統治されていたという歴史があるため、中国語とともに英語も公用語になっている。
そのため、母国語(中国語)の他に英語もネイティブレベルで話すことができる。

ワーホリ留学の目標英語レベル!まずは今の英語レベルを知ろう

2018.08.09
補足②
バンクーバーではとくに香港からの移民が多く、Vancouverをもじって「Hongcouver」と呼ばれたりもする。
私が、
Cana
あなたには信じ難いことかもしれないけど・・私だけではなくて、ほとんどの日本人にとっては、
まず英語が話せるようになってから英語圏の国に行く
っていう発想は一般的ではないんだよ・・。

1年間のワーホリ留学で英語力はどれだけ伸びる?

2018.08.02
日本は島国で、日常生活で英語が話せなくても別に困らないからこそ、その分、他の国の言語や「文化」を知らなくても生きていける。

カナダ留学で英語が話せるようになった勉強法!

2018.08.13
英語だって、日本の学校では
話すこと
よりも
ペーパーテストで良い点を取ること
が重視されているから、授業ではひたすら単語や文法の暗記ばっかりしてたよ・・

そうなんだ・・

Cana
だけど、そうやって中学高校の6年間過ごしてどうなるかというと、6年かけても
どうやって勉強すれば英語が話せるようになるのか?
っていうことがやっぱりわからないんだよね〜。

海外留学の英語準備はまずスピーキングを伸ばす勉強から!

2018.08.20
結局、
日本ではいくら英語を勉強してもダメ。
とにかく海外で生活をしさえすれば英語が話せるようになるんじゃないか
と思ってしまう。

私は英語が話せないどころかカナダについても何も知らずに、ただ長期で海外に住んでみたいという気持ちで来たけど、それは別に私だけが特別だったわけじゃなくて、私が知ってる限り、ほとんどの日本人はそうだと思う・・。

と言うと、

えぇ?ちょっと待って。
カナダに来る前に、英語が話せない状態でカナダで生活を始めたらどうなるのか、イメージしなかったの?

と目を丸くして言われ、

Cana
う~ん・・あんまり・・。 

だってまだ日本にいるときに、カナダに住んでいるのに英語が話せないってどんな感じなのか、なんて、そんな時間的にも距離的にも遠いものをイメージするのって難しいんだよ・・

と答えたところ、友達からはあわれむような目を向けられた。

さらに私が

Cana
カナダで半年、1年、それ以上住んでも英語が話せるようにならないまま帰国する日本人がめちゃくちゃ多いのは、つまり日本人は、海外に行きさえすれば英語が話せるようになるって思いがちだけど、実際はそうではないっていうことがカナダに行くまでわからないんだよね。

ああ、そういう人よく見るけど、そういうことかぁ・・

カナダワーホリで語学学校に行く期間はどのくらい?通った感想

2018.06.22
Cana
あなたが言う通り、カナダに来たはいいけど言葉ができないし、他にできることもないから、私は語学学校に行ったよ。

それで気が付いたら、何か月も時間が経ってた。

カナダで時間は経ってるのに、英語が話せるようにはなってないっていう、想定していた最悪のパターンになってて焦ったもん。

そのワーホリプランで大丈夫?現実がこれ

2018.08.02
と言うと、

私には日本人がよくわからない。
何のためにカナダに来るの?
何が目的なの?

と、ショックを受けたような顔で言われてしまった。

準備不足で海外に行くとどうなるのか

私の場合、カナダのバンクーバーでワーホリを始めた頃は語学学校(ESL)に3ヶ月通い、毎日朝から夕方まで英語を勉強し、放課後や週末までも図書館に行ったりして、英語を勉強していた。

そして学校の「中」で「留学生の英語に慣れているネイティブの先生」「自分と似たような発音や文法のミスをする日本人や韓国人の留学生」となら話せるし、友達にもなれた。

けど学校を一歩「外」に出ると、ネイティブとは話が続かない。

アジア人が英語嫌い・苦手な理由がカナダでわかった

2018.08.08

続かないどころか、見下されたような態度を取られたり、

英語わからない・苦手なまま留学して大丈夫!は本当?経験談

2018.08.07
カフェで注文していても、なぜか冷たくあしらわれたり・・。

ワーホリ・留学で心が折れる!カフェで冷たくあしらわれた理由

2018.06.17
無給のボランティアでさえ、英語力が足りずにすぐクビになった。

カナダ・バンクーバーワーホリでボランティア→即クビになった話

2018.10.04
注意
海外で語学学校に通って英語を勉強しても、内容自体は日本の学校の英語の授業と変わらない。

クラスメートが10~15人もいる①グループレッスンだから授業内で話すチャンスはなかなかなく、大半の時間は先生の講義を②リスニングし、教材を使って③単語や文法を暗記する「①+②+③=日本式の英語の勉強」で、違うのは授業が全て英語で進むということくらいだった。

語学学校(ESL)の授業イメージ

語学学校(ESL)の授業イメージ

だから3ヶ月やそれ以上学校に通っても、英語が「思ったほど話せない」と悩んでいる人にたくさん出会った。

「海外で英語を勉強しても話せるようにならないなんて信じられない」と思う人は、ぜひ「ワーホリ 失敗」や「留学 失敗」でググってみてほしい。

何カ国ワーホリしても「英語できない」人がいる理由

2018.08.03

ワーホリで語学学校に行かない方がいい理由

2018.09.25
新しい土地で、言語もわからず、もちろん「文化」もわからず、生活を始める。

そんな日本人にとっての「常識」は、その友達からするとまったくの「非常識」だった。

海外に行く前には何を勉強すべきなのか

カナダでワーホリをすると決めたとき、私にはまだ1年弱の時間があった。

だから私は

Cana
英語全然話せないんですが・・
どうしたらいいですか? 
どんな勉強をしたらいいですか?
と色んな人に聞いていた。

得られた答えは、

とにかく単語と文法の総復習をすべき。

あとはTOEICの勉強なんかもいいです。

ということだった。

留学準備で英語の単語力を上げる勉強方法とは?

2018.08.06

留学準備に必要な英語の教材・参考書とは何か?

2018.08.14
それで私は中学や高校の単語帳・文法書やらを引っ張り出して、中学1年の時から散々やってきたような
英語の勉強(=暗記)
をまた1年弱かけて、くり返した。

・・そしてカナダに着いたら、自分が想像していた以上に英語が聞き取れないこと、通じないことにショックを受けた。

英語わからない・苦手なまま留学して大丈夫!は本当?経験談

2018.08.07
カナダに行く前には、自分なりにカナダについて調べてもいた。

ネットやガイドブックや留学パンフレットには、カナダの

美しい景色
だったり、(観光客向けの)バンクーバーの
有名なレストラン
ショップ
なんかについてはたくさん載っていた。

だけどそこからはカナダの「文化」なんて、少しもわからなかった。

それがわかるようになったのは、語学学校に3ヶ月通ったものの「英語が話せている」という気がせず、悩んでいたところ知り合いから「マンツーマンで英語を教えている先生がいる」と聞き、そのレッスンを受けるようになってからだった。

そのマンツーマンレッスンで英語の「文化」をはじめ、

語学留学で初心者でも英語習得できた!まず学んだ基礎とは?

2018.06.15

発音」に、

留学で英語の発音矯正が必要か悩んだ→流暢と言われた方法

2018.07.28
ネイティブみたいに自然で大人っぽい英語を話すための「英語の話しことば

留学でスピーキング&英会話が上達した英語の勉強方法!

2018.06.13
なども「暗記なし・教材なし・宿題なし」で学ぶようになった。

すると同じ3ヶ月で今度は現地の人と楽しくおしゃべりしたり、ネイティブの友達ができたり、

あなたの英語は日本人ぽくない

と言われたりするようになっていた。

ワーホリ中カナダ人から英語が「自然」とほめられた理由

2018.08.03

留学で「ネイティブみたいな英語」と言われるようになる方法

2018.08.04

カナダ留学で英語を勉強→日本人の英語じゃないねと言われた話

2018.07.20
補足
私がカナダでワーホリ留学中にマンツーマンレッスンで英語を習った先生は、オーストラリアのメルボルン大学でLinguistic Science(言語教育科学)という学問を修め、言語学の2つの学位を取得した英語学習の専門家で、

①Applied Linguistic Science with the specialty of Methodology of Teaching Foreigner Languages (応用言語教育科学 外国語教育方法論):母国語と同等か、それに近いレベルに短期間で外国語でも到達するための教育法。

②Psycho-Linguistic(心理言語学):人がとくに新しい言語を習得する際の心理的葛藤(カルチャーショックやホームシックなど)や、言語の認知処理等、言語と心理的な側面を結びつきを研究する学問。

大学で学んだことを基に、通常はカナダやアメリカなどの主に多民族国家で、子どもを対象に行われているイマージョン・プログラム(Wikipedia)を応用して「大人が短期間で外国語を習得するための学習法」を開発し、教えている。

だからこの英語の勉強の仕方は、先生のレッスン以外では学ぶことができず、レッスンは「暗記なし・教材なし・宿題なし」で英語を「経験」して「慣れ」ながらスピーキングを伸ばすことにフォーカスした内容になっていた。

カナダワーホリ中にアメリカ旅行して英語が上達した方法

2018.07.30
そして先生は、海外に行く「前」、そして海外に着いてからも日常会話にも自信が持てず悩んでいるワーホリメーカーや留学生を助けるため
英語の暗記(インプット)ではなく「話すこと(アウトプット)を重視した英語学習プログラム」

ワーキングホリデーや留学の「サポート」
が1つになった『留学エージェント』をカナダに設立。

先生自身は英語・日本語・中国語・スペイン語・ロシア語・ポーランド語の6カ国語を話すマルチリンガルで、母国語である英語以外はすべて自身が確立した学習法を使って習得したということだった。

また大学時代に文部科学省奨学金留学生として筑波大学で交換留学していたこともあるため日本の文化にもかなり詳しく、大学卒業後に早稲田大学や東京外国語大学で言語教育の講演をしたこともあるらしい。

英語マンツーマンレッスンの様子

いつもレッスンを受けていたバンクーバーのカフェ

バンクーバーで英語が話せるようになったきっかけ

2018.08.11

カナダ留学中マンツーマンで英語を学んで。語学学校との違い

2018.11.05
そのレッスンでは、英語を「暗記」するのではなく「経験」する方法で英語を学んだ。

カナダワーホリ中にアメリカ旅行して英語が上達した方法

2018.07.30

「暗記」した知識はすぐに忘れてしまうけれど、「経験」して学んだことは時間が経っても忘れない。

日本語と英語の違いを東京で感じた話

2018.07.11

だから私は帰国後、英語「で」勉強することはあっても、英語「を」勉強したことはない。

それでも帰国してしばらくして受けたTOEICではほぼ満点の970点が取れた。

TOEICスコア

ワーホリや語学留学でTOEICは伸びない?→970に上がった

2018.11.23

ワーホリは帰国後の就職・就活・転職に有利?不利?経験談

2018.12.30

「文化」=その土地のルール

言葉がわからないだけでなく、「文化」もわからないまま新しい土地で生活を始めるということの問題点は、それはすなわち、その土地の「ルール」がわからないということにある。

カナダ人の生活・ライフスタイル!日本との違い

2019.03.09
なぜなら「文化」とは、そこに住んでいる人たちの考え方や価値観・行動の仕方・人と人との関係性のことだから。

例えばある土地に住んでいる人にとっては、

こんにちは
と言いながら頭を下げるのが普通でも、別の土地に住んでいる人にとっては、
Hello
言いながら頭を下げたら、変な目で見られたりする。

そういう

この場所では、こういう時にこうする。こう言う、こう振る舞う、こう考える
という
目に見えない暗黙のルール
が、つまりは「文化」になる。

その土地で生まれて育った人は、成長する過程で自然に、周囲の人の言動から何年もかけて見よう見まねでその土地の「ルール」を学び、身につけていくことができる。

でも大人になってからその土地に来た人にとっては、子どものように年単位で時間をかけてゆっくりと「ルール」を学ぶ余裕はない。

何が「その土地のルール」なのかわからないまま、自分の「母国の文化」を基準に会話をしようとしたり、行動したりすることで、現地の人々から誤解されたり、要らぬトラブルを招くことさえある。

カナダでパーティーに呼ばれて感じた文化の違い

2018.08.05

ワーホリや留学が辛い・つまらないと言う人の共通点

2018.06.20

英語の「文化」を学ぶ意味

ゲームでもスポーツでも、ふつう自分にとってまったく新しいことを始めるときには、まず最初に「ルール」を学ぶはず。

だってそれを知らないと、戦いようがなく、そのゲームやスポーツ自体を楽しめない。

ルールがわからないゲームやスポーツに参加したって、自分が不利な状態に置かれるだけだと、ゲームやスポーツでは、みんな知っている。

でもそれが言語においては「最初にルールを理解する」ことが、ほぼ完全に、まるっきり無視されてしまっている。

カナダ・バンクーバーワーホリでボランティア→即クビになった話

2018.10.04

まとめ

いくら外国語の「単語」や「文法」を暗記しても、「文化(ルール)」はわからない。

ゲームでもスポーツでも、ふつう自分にとって新しいことを始めるときには、まず「ルール」を学ぶはず。

それは言語でも同じで、まずはその言語を使うときの「文化(ルール)」を知るのが一番上達も早いし、それは生活のあらゆる場面に影響するからこそ、何よりその言語を使って生活すること自体が数段楽になる。

バンクーバー留学の準備!事前に知りたい文化の違い

2018.07.19

カナダ留学の準備!渡航前に知っておきたい文化の違い

2018.07.18

ワーホリで英語ペラペラになった!勉強方法【保存版】

2018.07.27
補足
私がカナダで受けていたマンツーマンレッスンは、私がワーホリ留学していた5年ほど前には先生が1人だけで教えておられましたが、現在は「英語学習」「ワーホリや留学のサポート」が1つになった『留学エージェント』をカナダに設立され、「留学やワーホリで海外生活をするのに英語に自信がない方」、または「すでに留学やワーホリをしているけれど英語に自信がもてない方」を助けるためのレッスン(「Rescue English」プログラム)をしておられます。

そのため今は先生の他にも日本人カウンセラーさんや複数の先生方がおられ、レッスンを受けられる場所もカナダだけでなく、オーストラリア(シドニー)フィリピン(セブ島)、またSkypeを使って世界中どこからでも受けられるようになっています。


詳しくは下の記事をご参照ください。

ワーホリで英語ペラペラになった!勉強方法【保存版】

2018.07.27
lesson-in-japan画像

にほんブログ村 海外生活ブログ ワーホリへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

加奈(Cana)

大学を卒業後、就職して働き始めるも学生時代から興味があった海外生活への興味が高まり、カナダのバンクーバーでワーキングホリデーを経験(2012年)。
現在は都内企業で英語を使う仕事をしています。
始めはカナダでも「日本式の英語の勉強=単語や文法の暗記」をしていたのですが、これで本当に英語が話せるようになるのか不安でした。 また周りにも同じように英語で悩んでいるワーホリメーカーや留学生がたくさんいました。 自分はワーホリに行く前「海外で生活したのに英語が話せない」という【ワーホリの定番】はしたくないと思っていたので、滞在中に書いていた日記をもとにこのブログを作りました。
趣味は、読書とハイキングと風景写真を撮ったり見たりすること。バンクーバーはとてもフォトジェニックな街だと思いました。