バンクーバー留学!語学学校でスピーキング伸びないのはナゼ?

バンクーバー留学!語学学校でスピーキング伸びないのはナゼ?

カナダ・バンクーバー

バンクーバー留学で語学学校に通ったがスピーキングが伸びていないと悩む人に多く出会ったのだがそういう人には共通点があるように思った。

自分も留学当初は英語で悩んだが「ネイティブみたいな話し方」を習い自分でもするようになってから英語を褒められることがどんどん増えていった。

例えばネイティブがよく使う「What’s up?」は「カジュアルすぎる」から使ってはいけないと思っていないだろうか?

英語を話すために学ぶべきこと1.文化

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2018年6月15日

バンクーバー留学で語学学校に通ったがスピーキング伸びない

カナダのバンクーバーでワーホリ留学を終えて帰国した後、カナダで知り合ったネイティブの友達(日本に遊びに来た)と日本人の友達とで、東京で一緒に会った時のこと。

Cana
Heeey, what’s up?
と私が言ったら、隣にいた日本人の友達(バンクーバーの語学学校で半年間英語を勉強したにも関わらず「英語が苦手」と常々言っている友達)が驚いたような顔をした。
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なのでネイティブの友達が帰った後、
Cana
さっき何かびっくりしてなかった?
と聞いたところ、

え~、それはCanaが「What’s up?」とか言うからだよ。
私は絶対言えない!
だってスラングでしょう?

と言われ、今度はこっちが驚いた。

「What’s up?」はスラングじゃない

まずはっきりさせておきたいのだけれど、

What’s up?

はスラング(俗語。品のない言葉)では、ない。

10代の若者から70代のおじいちゃんおばあちゃんまで、ネイティブはフツーに使っている言葉である。

私もカナダのバンクーバーでワーホリ留学を始めたばかりの頃、デニムショップで店員から

What’s up?

と挨拶された時には

カジュアルだなあ・・!

と驚いたものだった。

が、しかしこれはつまり、英語の文化では、「カジュアル=失礼」とは限らず、「What’s up?」は接客でも使えるくらいの言葉だということである。

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でも考えてみると、自分がカナダで1年間ワーホリをしていた間、日本人がネイティブに向かって

What’s up?

と言うのを聞いたことがない。

そして、日本人の間にはなぜか

「What’s up?」なんて言葉、使ってはいけない

という思い込みがあるような気も、する。

日本人は「What’s up?」が苦手なのはなぜ?

一体なぜ、日本人は「What’s up?」を使うのが苦手なのだろうかと考えていて、ふと思い当たった。

日本人は「日本語の文化」、つまり「日本語の言語構造」を英語にも当てはめているため、
「短い言葉は失礼」だと感じるのではないだろうか?

なぜなら、日本語というのは「長ければ長いほど敬意を表すことになる言語」だから。

文化とは
人々の考え方や価値観・行動パターン・ライフスタイル・人と人との関係性のことなど。
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2018年6月15日

以下を見てほしい。

これは後で送る

これは後で送ります

こちらは後でお送りします

こちらは後でお送り致します

こちらは後ほどお送り致します

こちらは後ほどお送りさせて頂きます

日本語は、主に語尾を変化させる(長くする)ことで、丁寧度を変化させることができる言語と言える。

だから文章が長くなれば長くなるほど、丁寧に聞こえる。

それが日本語の「敬語」の話し方であり、日本語の「文化」である。

What’s upに抵抗がなくなる→「自然な英語」と言われた

私はカナダでははじめ語学学校(ESL)に3ヶ月通ったものの、英語が伸びていると思えず、悩んでいた。

その3ヶ月間は、学校で朝から夕方まで英語を勉強し、放課後や週末までも図書館に行ったりして、英語を勉強した。

しかし学校の中で、(留学生の英語に慣れている)先生や、(同じ留学生の)クラスメイトとなら話ができても、学校を一歩外に出るともうネイティブとは会話が続かないし、カフェでコーヒーを1杯注文するのすら緊張だった。

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悩んでいたところ、知り合いから「マンツーマンで英語を教えている先生がいる」と聞き、そのレッスンを受けるようになった。

注意
海外で語学学校に通って英語を勉強しても、内容自体は日本の学校の英語の授業と変わらない。

クラスメートが10~15人もいる①グループレッスンだから授業内で話すチャンスはなかなかなく、大半の時間は先生の講義を②リスニングし、教材を使って③単語や文法を暗記する「①+②+③=日本式の英語学習」で、違うのは授業が全て英語で進むということくらいだった。

語学学校(ESL)の授業イメージ

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だから3ヶ月やそれ以上学校に通っても、英語が「思ったほど話せない」と悩んでいる人にたくさん出会った。

「海外で英語を勉強しても話せるようにならないなんて信じられない」と思う人は、ぜひ「ワーホリ 失敗」や「留学 失敗」でググってみてほしい。

バンクーバーのLooout(展望台)

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そのマンツーマンレッスンでは、語学学校の勉強とは違い、英語の「単語」や「文法」だけでなく
英語の「文化」をはじめ、
発音」に、
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世界中のどの言語にも共通して存在しているが、教科書にも辞書にも書いてなく、学校や親から教えられることもない。こどもから大人へと成長する過程で、周囲の人々の会話を見聞きする中で自然に学び、いつのまにか意識することもなくしている「話し方のパターン」のこと。
例えば次に何を言うべきか考えながら日本語で「ええと・・」と言ったりするが、英語でも同様に「 Well..」と言ったりする。
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なども「暗記なし・教材なし・宿題なし」で学ぶようになった。

そうしたら同じ3ヶ月で今度は現地の人とも会話が続くようになり、ネイティブの友達ができたり、「あなたの英語は自然ね」と言われたりするようになっていた。

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先生
日本語に「敬語」があるように、英語にも「敬語」があります。

でも英語は、語尾を変化させることで「敬語」を作る言語ではありませんし、目上の人や年上の人に対して短い言葉を使ったり、カジュアルな言葉づかいをすることが必ずしも失礼になるわけでもないです。

なぜなら日本語は「礼儀正しさ」を重視する言語ですが、英語は「フレンドリーさ」を重視する言語だからです。

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2018年11月27日
Cana
そうですね。

私もこのレッスンで英語を学ぶようになって初めて、「日本語って礼儀正しさを重視する言語なんだなぁ〜」と実感するようになりました。

最初は「Guys」を使うのにも抵抗があったくらいでしたし。
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先生
はい。カナダ人に「Guys」を使っても、何も問題なかったですよね?

大事なのは、文化には違いがあるということなんです。

どちらの文化が良いとか悪いとか、優れているとか劣っているとかいう話ではなくて、その文化の違いを理解することが重要なんです

補足
私がカナダでワーホリ留学中にマンツーマンレッスンで英語を習った先生は、オーストラリアのメルボルン大学でLinguistic Science(言語教育科学)という学問を修め、言語学の2つの学位を取得した英語学習の専門家で、

①Applied Linguistic Science with the specialty of Methodology of Teaching Foreigner Languages (応用言語教育科学 外国語教育方法論):母国語と同等か、それに近いレベルに短期間で外国語でも到達するための教育法。

②Psycho-Linguistic(心理言語学):人がとくに新しい言語を習得する際の心理的葛藤(カルチャーショックやホームシックなど)や、言語の認知処理等、言語と心理的な側面を結びつきを研究する学問。

大学で学んだことを基に、通常はカナダやアメリカなどの主に多民族国家で、子どもを対象に行われているイマージョン・プログラム(Wikipedia)を応用して「大人が短期間で外国語を習得するための学習法」を開発し、教えている。

だからこの英語の勉強の仕方は、先生のレッスン以外では学ぶことができず、レッスンは「暗記なし・教材なし・宿題なし」で英語を「経験」して「慣れ」ながらスピーキングを伸ばすことにフォーカスした内容になっていた。

レッスンの一環で行った、アメリカ英語冒険旅行

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そして先生は、海外に行く「前」、そして海外に着いてからも日常会話にも自信が持てず悩んでいるワーホリメーカーや留学生を助けるため

  • 英語の「暗記」ではなく「話すこと」を重視した英語学習プログラム」

  • ワーキングホリデーや留学の「サポート」

が1つになった『留学エージェント』をカナダに設立。

当時は先生が1人で教えていたが、今は複数の先生方がいて、カナダ(バンクーバー)だけでなく、オーストラリア(シドニー)フィリピン(セブ島)での「現地レッスン」、さらにSkypeを使って世界中どこからでもレッスンが受けられるようになっている。

Kさんカナダワーホリ終了、帰国直前に先生と

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フィリピン・セブ島の夕日

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また先生自身は英語・日本語・中国語・スペイン語・ロシア語・ポーランド語の6カ国語を話すマルチリンガルで、母国語である英語以外はすべて自身が確立した学習法を使って習得したということだった。

大学時代に「文部科学省奨学金留学生」として筑波大学で交換留学していたこともあるため、日本の文化にもかなり詳しく、大学卒業後に早稲田大学や東京外国語大学で言語教育の講演をしたこともあるらしい。

英語マンツーマンレッスンの様子

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まとめ

日本語では「短い言葉づかい」を年上にするのは失礼になるため、

おはよう

さえも必ず長くして、

おはようございます

と言わなければならない。

でも英語では、年上の人に

What’s up?

と短く挨拶しても、失礼になるとは限らない。

なぜなら、(ここに何度も書いている通り)日本語と英語は、違う「文化(考え方)」をもつ言語だから。

バンクーバー留学中、語学学校に通って英語をひたすら「暗記」しては「スピーキングが伸びない」と悩んでいた時には一度も言ったことがない「What’s up?」という言葉。

いつの間にかこれをカナダ人から聞くだけでなく、自分でもよく言うようになっていた。

そうして英語の「文化」を自分の中に取り入れることができるようになってからは、カナダの人から「英語が自然」だと褒められることが増えていった。

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ABOUTこの記事をかいた人

加奈(Cana)

大学を卒業後、就職して働き始めるも学生時代から興味があった海外生活への興味が高まり、カナダのバンクーバーでワーキングホリデーを経験(2012年)。
現在は都内企業で英語を使う仕事をしています。
始めはカナダでも「日本式の英語の勉強=単語や文法の暗記」をしていたのですが、これで本当に英語が話せるようになるのか不安でした。 また周りにも同じように英語で悩んでいるワーホリメーカーや留学生がたくさんいました。 自分はワーホリに行く前「海外で生活したのに英語が話せない」という【ワーホリの定番】はしたくないと思っていたので、滞在中に書いていた日記をもとにこのブログを作りました。
趣味は、読書とハイキングと風景写真を撮ったり見たりすること。バンクーバーはとてもフォトジェニックな街だと思いました。