ワーホリで英語力は伸びる?への答え

カナダ・バンクーバーからフェリーで1時間。バンクーバー島のナナイモ

カナダ・バンクーバーからフェリーで1時間。バンクーバー島のナナイモ

カナダのバンクーバーでワーホリしていた時、「英語が話せるようになりたい」と言う人によく出会ったので、
「英語が話せるようになるには、どのくらいの時間が必要だと思いますか?」と聞いてみることがあった。

そして気づいた。

ここで年単位で答える人はいても、月単位で答える人は1人もいないということに。

どうやら英語が話せるようになるのに最低でも1年はかかるというのが、カナダにワーホリや留学をする人の共通の認識のようだった。

なぜ誰もが、英語が話せるようになるのには年単位の時間がかかると思っているのか。

私はそれは「自分が過去にしてきたこと」を基準に考えているからなのだと思う。

日本で6年してきた英語の勉強を海外でもくり返すワーホリ留学

日本ではほとんどの人が英語を中学に入ったときから、最低でも6年は勉強する。

補足
2011年からは小学校からの英語教育も始まったらしいが、それでペラペラになる子どもが続出しているなんて話も聞かない。

けど日本の学校で6年も英語を勉強しても、それだけで話せるようになる人は、いない。

自分がすでに経験したこと(=英語とは暗記するものであり、だから難しくて、6年もかけても話せるようにならなかった)

ということだけを前提に考えるとたしかに、本当は、英語が話せるようになるのに1年もいらないなんて言われても、正直ピンとこないと思う。

まさにカナダで英語を習得する前の自分が、そうだった。

でも、もし。もし何年もかけて英語を勉強(=暗記)するという経験を日本人が学校で強制されていなければ、英語に年単位で時間をかける必要があるとは誰も思わないのではなかろうか。

「英語学習に近道はない」とよく言われるが、近道は明らかにある。

私はそれをカナダでワーホリ中に受けていた英語のマンツーマンレッスンで習った。

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英語の習得に必要なのは時間をかけることじゃない

私はカナダのバンクーバーでワーホリをした時、はじめは現地で3ヶ月語学学校に通い英語を勉強したが、卒業する頃になっても自分が英語を話せているとは思えなかった。

注意
「海外で英語を勉強しても話せるようにならないなんて信じられない!」と思う人は、ぜひ「ワーホリ 失敗」や「留学 失敗」でググってみてほしい。ワーホリや語学留学をしてもほとんどの人が英語が話せないまま帰国していることがわかるはず。

でもその後、マンツーマンレッスンで英語を学びようになり、英語の勉強の仕方を変えることができた。

具体的には、英語を暗記するのを止めて、英語を文化から学び、レッスンで習うことをレッスン以外の時間でも使いまくるようにした。

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そうしたら、同じ3ヶ月で今度は「カナダに来る前から英語話せたんでしょう?」と言われたり、「あなたの英語は日本人っぽくないから日本人だと思わなかった」と言われたりするようにもなっていた。

カナダで「日本人です」と言うと驚かれた理由

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カナダで出会った、20年以上英語を勉強してきた日本人

英語が話せないのは年齢のせい?

私は語学学校(ESL)とは「英語が話せるようになるために通うもの」だと思っていた。

でも実際に通ってみて、

英語が数ヶ月で話せるようになるなんて、そんな甘いもんじゃない

と言う人の多さに驚いた。

入学時には

ここでがんばって勉強して英語が話せるようになるんだ!

と言っていたのが、数ヶ月して卒業する頃には、

私は/僕は、英語が話せるようになるためにというよりは、友達を作るために学校に通うことにしたんだ

と言い始める人が多くいたし、

語学を覚えるにはやっぱり頭の柔らかい10代の頃じゃないと。あ〜もっと若いころに留学していればよかった!

と、英語が話せるようにならない原因は年齢だと言う人もいた。

10代どころか幼児の頃から英語を勉強しても「まだ勉強が必要」

でも一方で私は、

親の方針で幼稚園の頃から20年以上、英会話教室や家庭教師で英語を勉強してきた

という複数の日本人留学生とも現地で出会った。

その人達は私からしたらもうすでに十分英語が話せているようにも見えたのだが、その人達自身からすると、10代どころか幼児の頃から20年も勉強してきても、まだ勉強が必要だと感じているのだった。

このことからも、語学を習得するのに重要なことは、何年も何十年も英語を勉強することでも、10代であることでもなく、どうやって英語を学ぶか?なのだと言えないだろうか。

日本では英語は暗記科目・・・カナダの語学学校でも同じ

日本では、英語は単に受験科目の1つであり、暗記科目と思われている。

だから日本の英語の授業では、先生が教科書や参考書を読み上げるのをだまって聞き、単語や文法を覚え、とにかく筆記のテストで良い点を取ればいいと教わる。

私がカナダの語学学校で習ったのも、結局は「暗記科目としての英語」だった。

海外の語学学校の授業内容
  • 10〜15 人いるクラスメイトと一緒に(集団授業)、
  • 先生が教科書や参考書を読み上げるのをだまって聞き(講義形式)、
  • 単語や文法やイディオムや英会話の例文を覚え(暗記)、
  • 毎週金曜日には筆記のテストでその週に覚えたことをチェックされた。(ペーパーテスト

違うのは、カナダの語学学校では、先生がネイティブスピーカーで、授業が全て英語で進むというだけ。

日本で6年かけてしてきて話せるようにならなかった勉強を、今度は場所だけかけてカナダでくり返しても、結果は日本と同じになる。

たとえカナダでまた年単位の時間をかけたところで、今度は20年どころか「30年英語を勉強している」と言うことになる。

私がカナダでワーホリして思ったのは、英語は「受験科目や暗記科目」なんかではなく、技術を学んだら自分の身体を使って実践して習得していく、図工や体育や音楽と同じ「実技科目」だと考えた方が良いということ。

だからこれからワーホリして英語が話せるようになりたいと考えている人は、海外では日本と同じ英語の勉強の仕方をしないこと。

そうすれば1年もかからずに英語は話せるようになっていくということを、私はカナダで経験した。

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ABOUTこの記事をかいた人

加奈(Cana)

大学を卒業後、就職して働き始めるも学生時代から興味があった海外生活への興味が高まり、カナダのバンクーバーでワーキングホリデーを経験(2012年)。
現在は都内企業で英語を使う仕事をしています。
始めはカナダでも「日本式の英語の勉強=単語や文法の暗記」をしていたのですが、これで本当に英語が話せるようになるのか不安でした。 また周りにも同じように英語で悩んでいるワーホリメーカーや留学生がたくさんいました。 自分はワーホリに行く前「海外で生活したのに英語が話せない」という【ワーホリの定番】はしたくないと思っていたので、滞在中に書いていた日記をもとにこのブログを作りました。
趣味は、読書とハイキングと風景写真を撮ったり見たりすること。バンクーバーはとてもフォトジェニックな街だと思いました。
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