「英語を話すのが怖い」が克服できた方法

英語の勉強イメージ

英語の勉強イメージ

カナダのバンクーバーでワーホリを始めたばかりの頃、私は英語でミスをしまくっていた。

そしてその度、「英語は難しい」し、「英語でミスをするのが怖い」と思っていた。

だってファストフードの店でハンバーガーひとつ買うのにも、何度も聞き返さないとわからない。

何度聞いても結局わからず、あいまいにうなずいて、食べたかったものとは全然違うものを買う羽目になったり。

自分の英語も一回で聞き取ってもらえることの方が珍しかったので、店でレジに並んでいる時から「自分の英語で相手をイライラさせたらどうしよう・・」と緊張していた。

英語で話す度ミスする、その度自信をなくす

当時通っていた語学学校(ESL)では、毎週、筆記テストがあり、ミスの数だけ点数が引かれた。

学校には「スピーキングテスト」なるものもあったが、それも言うなれば「暗記テスト」だったので(その週に習った単語や文法やイディオムを使って文章を作り、それを覚えて先生の前で話すのがスピーキングのテストだった)、自分では完璧に暗記したつもりでもやっぱり何かしら間違えたり、「発音が良くない」ということで減点された。

英語の発音わからない→流暢へ!カタカナ英語が7日で改善した

2018.07.28

また学校の先生の中には、ちょっとした発言に対しても、「複数形の”S”がなかった」、「動詞が過去形ではなく現在形になっていた」などなど、文法のミスを細かく注意する先生もいて、その度に「Sorry(すみません)」と謝っていた。

英語できないままワーホリ留学しても何とかなる、は甘い!

2018.07.03

日本で中学・高校の6年をかけて受けていた「減点主義」の授業と同じことを、カナダの学校でも経験し、ミスを指摘される度に、

・・また間違えた。こんなこともできなくてやっぱり自分はダメだ。いつになったら英語が話せるようになるんだろう・・

と思っていた。

アジア人は英語が苦手な理由がカナダでわかった

2018.08.08

当時は「言い間違えたり、つっかえたり、聞き返したりといったミスが1つもないこと」=「英語が話せる」なのだとばかり思っていたから、ミスをする度、自信を失っていった。

今思うと、日本語ですらミスをしまくるのに、英語でミスをしないということがそもそも、不可能なのだけれど・・。

ミスが怖いから、英語で話すのをためらう

バンクーバーで語学学校(ESL)に3ヶ月通ったものの、英語が上達しているという感覚がなく、その後知り合いから聞いてマンツーマンレッスンで英語を習うようになったある日のこと。

先生からは、その日習ったばかりの、ネイティブのような自然で大人っぽい英語を話すための「英語の話しことば」を使って、

留学中に英語のスピーキングが上達!話すためのテクニック

2018.06.13
先生
何でも好きなことを話してみてください
と言われた。

しかし私はとっさに何を言えばいいか浮かんでこず、考え込んでしまった。

と、思いついたことがあったので、言ってみようと口を開きかけた。

・・でもやっぱり言うのを止めて、また考えてしまった。

すると先生から

先生
今、何か言いかけませんでしたか?
何で止めてしまったんですか?
と聞かれた。

私が

Cana
・・言う前に、文法とか合ってるか確認しなくちゃと思いまして・・
と正直に言うと、

先生
Canaさんは日本語でも話す前に文法が合ってるかどうか、考えるのですか?
と聞かれた。

Cana
日本語で?
・・全然考えないです。(言われてみれば!) 
でもやっぱりどうしても英語ではミスをしちゃいけないと思ってしまって・・

と答えると、

先生
英語でミスをしちゃいけない、と思うのはなぜでしょうか? 

私はネイティブ・イングリッシュスピーカーですが、英語で四六時中ミスをしていますよ。

ミスしちゃいけないなんて、そんな「完璧主義」でいると、何かしようとする度に、さっきみたいに自分で自分にブレーキをかけてしまうので、もったいないです。

むしろCanaさんは、ミスをたくさんしたほうがいいですよ。

ミスしたって、カバーすればいいんですから。

Cana
え、カバー、ですか?
それってどうすればいいんですか?
先生
Canaさんは日本語で話すとき、全然ミスをしないんですか?
Cana
いや〜、言い間違えたり、つまったり、途中で話が脱線したり・・たくさんミスしてます・・
先生
そうですよね。
ミスしない人間なんていないです。もしいたとしたら、その人はロボットです。

つまりですね、Canaさんは日本語で話すときには、ミスをしても、それについてくよくよ考えたりはしないと思います。

なぜなら母国語では、ミスをしても「自然にカバーする方法」を成長する中で自然に身につけてきているからです。

今度はそれを、英語でもすれば良いだけなんです。

と先生は言い、「英語の話しことば」を使って、「ミスを自然にカバーする方法」を教えてくれた。

言語に「完璧」なんてない

ミスをする度どんどん点が引かれていく、学校の「減点主義」の勉強によって、私はいつの間にか、英語を話すときにはいつでも「完璧でなければならない」と思うようになっていた。

本当のところ、言語に完璧なんてないのにも関わらず。。

レッスンが進むにつれ、私は徐々に、英語でも何かミスをする度「Sorry(すみません)」 と謝るのではなく、

ミスをして何が悪いのだ??

と思えるようにすら、なっていった。

すると「ミスをしないように・・」とビクビクしながら話すよりも、100倍リラックスして話せることに気づいた。

英語で話すのが怖い→ミスしてもカバーできれば怖くない

私は今も、英語でミスをたくさんする。

しょっちゅう言い間違えたり、つっかえたりするし、もちろん聞き返されることもあるし、聞き返すこともある。

でも今は、「自分がダメ」なのだとも、「自分の英語がダメ」なのだとも、全然思わない。

英語でだって言い間違えてもいいし、つっかえてもいいし、一発で聞き取ってもらえなくても、OK。

なぜなら今は、英語でミスしても「カバーする方法」を知っているから。

カナダでワーホリ中、語学学校に通っていた頃は、

ミスをするから、自分はまだまだ英語が話せない…

と思っていたのに対し、

その後、英語でミスをしても「カバーする方法」を学んでからは、

ミスをするからこそ、英語が話せている

と思うようになった。

ワーホリで英語ペラペラになった勉強法【保存版】

2018.07.27

ワーホリでネイティブに近い英語力がついた!英語レベルの解説も

2018.08.09

にほんブログ村 海外生活ブログ ワーホリへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

加奈(Cana)

大学を卒業後、就職して働き始めるも学生時代から興味があった海外生活への興味が高まり、カナダのバンクーバーでワーキングホリデーを経験(2012年)。
現在は都内企業で英語を使う仕事をしています。
自分がワーホリに行く前、 「海外で生活したのに英語が話せない」という【ワーホリの定番】をしたくないと思っていたので、滞在中に書いていた日記をもとにこのブログを作りました。
趣味は、読書とハイキングと風景写真を撮ったり見たりすること。バンクーバーはとてもフォトジェニックな街だと思いました。
■LINE→stop_study_speak_eng