留学前に勉強しない!で大丈夫?後悔しないためにできること

カナダ・バンクーバーの遊園地(PNE)

カナダ・バンクーバーの遊園地(PNE)

留学前に英語を勉強しないと現地で後悔することになる。

自分は勉強不足で渡航したため何度も日本でもっと勉強すべきだったと後悔したし同じように言う留学生・ワーホリメーカーにたくさん出会った。

けど留学を終えて思ったのは、後悔しないために留学前にすべき「勉強」は「単語や文法の暗記」ではないということ。

留学前に英語勉強しない、で現地で後悔しないために

おそらく留学やワーホリを考えている人のほとんどは

行く前に英語を勉強したほうがよい

ということは、わかっていると思う。

でも、

具体的に何をどう勉強したらよいのかが分からない
のではないだろうか。

少なくとも私は、カナダでワーホリ留学をする前、そうだった。

だから、中学や高校で使った英語の教科書や文法書を出してまたイチから勉強しようとしたり、単語集や会話文集を買って、とにかく英語をたくさん暗記しようとしたり、していた。

カナダの公園にあるトーテムポール

留学準備で英語の単語力を上げる勉強方法とは?

2018年8月6日
カナダ・バンクーバーからフェリーで1時間。バンクーバー島のナナイモ

留学準備に必要な英語の教材・参考書とは何か?

2018年8月14日
だけど、いくら日本の学校の授業でずっと習ってきたような勉強をくり返しても、英語が話せるようにはならなかった。

というか現地に着いたら、まずバンクーバー空港で職員から何を言われているのかもわからず、危うくワーホリのビザをもらわずに空港を出るところだった。

これからカナダで暮らそうというのに、やばい・・
一刻も早く英語が話せるようになりたい!

と思い、現地の語学学校(ESL)に通うことになった。

それからは3ヶ月間、毎日学校で朝から夕方まで英語を勉強し、放課後や週末までも図書館に行ったりして、英語を勉強した。

そして、学校の「中」「留学生の英語に慣れているネイティブの先生」「自分と似たような発音や文法のミスをする日本人や韓国人の留学生」となら話せるし、友達にもなれた。

だけど授業中もペラペラ喋る南米やヨーロッパ、メキシコなどからの留学生とは仲良くなれない。

カナダ ・バンクーバーから車で1時間のSquamish

留学で英語話せないから友達できない!は留学あるある

2019年4月21日
 
「学校の先生」以外のネイティブとも話が続かない。
カナダ・バンクーバーの桟橋

アジア人が英語嫌い・苦手な理由がカナダでわかった

2018年8月8日

続かないどころか、見下されたような態度を取られたり、

カナダの冬景色

英語わからない・苦手なまま留学して大丈夫!は本当?経験談

2018年8月7日
カフェで注文していても、なぜか冷たくあしらわれたり・・。
カフェ写真

ワーホリ・留学で心が折れる!カフェで冷たくあしらわれた理由

2018年6月17日
注意
海外で語学学校に通って英語を勉強しても、内容自体は日本の学校の英語の授業と変わらない。

クラスメートが10~15人もいるから授業内で話すチャンスはなかなかなく、大半の時間は先生の話を「リスニング」し、教材を使って単語や文法を「暗記」する「日本式の英語の勉強」で、違うのは授業が全て英語で進むということくらいだった。

語学学校(ESL)の授業イメージ

語学学校(ESL)の授業イメージ

だから3ヶ月やそれ以上学校に通っても、英語が「思ったほど話せない」と悩んでいる人にたくさん出会った。

「海外で英語を勉強しても話せるようにならないなんて信じられない」と思う人は、ぜひ「ワーホリ 失敗」や「留学 失敗」でググってみてほしい。

バンクーバーのLooout(展望台)

何カ国ワーホリしても「英語できない」人がいる理由

2018年8月3日
カナダ・オーロラで有名なイエローナイフ

ワーホリ留学で英語伸びない・上達しない5つの理由と解決策

2018年7月28日
悩んでいた時、知り合いからマンツーマンレッスンで英語を教えている先生がいると聞き、その先生のレッスンを受けるようになった。

そこで英語の「文化」をはじめ、

英語を話すために学ぶべきこと1.文化

語学留学で初心者でも英語習得できた!まず学んだ基礎とは?

2018年6月15日

発音」に、

英語を話すために学ぶべきこと2.発音

留学で英語の発音矯正が必要か悩んだ→流暢と言われた方法

2018年7月28日
ネイティブみたいに自然で大人っぽい英語を話すための「英語の話しことば
海外留学で英語のスピーキングが上達した勉強方法!

海外留学で英語のスピーキングが上達した勉強方法!

2018年6月13日
なども「暗記なし・教材なし・宿題なし」で学ぶようになった。

すると同じ3ヶ月で今度は現地の人と楽しくおしゃべりしたり、ネイティブの友達ができたり、

あなたの英語は日本人ぽくない

と言われたりするようになっていた。

バンクーバーの夕暮れ

カナダ留学体験談!カナダ人から英語が自然と言われた理由

2018年8月3日
イエローナイフはオーロラの名所

留学で「ネイティブみたいな英語」と言われるようになる方法

2018年8月4日
バンクーバーのSiwash Rock

日本人でも英語ペラペラになれる!海外留学中に受けた反応

2018年7月20日

「暗記」した知識はすぐに忘れてしまうけれど、「経験」して学んだことは時間が経っても忘れない。
東京の風景

日本語と英語の違いを東京で感じた話

2018年7月11日
けどそのレッスンでは、英語を「暗記」するのではなく「経験」する方法で英語を学んだので、
レッスンの一環で行った、アメリカ英語冒険旅行

カナダワーホリ中にアメリカ旅行して英語が上達した方法

2018年7月30日

私は帰国後、英語「で」勉強することはあっても、英語「を」勉強したことはない。

それでも帰国してしばらくして受けたTOEICではほぼ満点の970点が取れた。

TOEICスコア

ワーホリや語学留学でTOEICは伸びない?→970に上がった

ワーホリや語学留学でTOEICは伸びない?→970に上がった

2018年11月23日
ワーホリ留学は帰国後の就職・就活・転職に有利?不利?

ワーホリ留学は帰国後の就職・就活・転職に有利?不利?

2018年12月30日
補足
私がカナダでワーホリ留学中にマンツーマンレッスンで英語を習った先生は、オーストラリアのメルボルン大学でLinguistic Science(言語教育科学)という学問を修め、言語学の2つの学位を取得した英語学習の専門家で、

①Applied Linguistic Science with the specialty of Methodology of Teaching Foreigner Languages (応用言語教育科学 外国語教育方法論):母国語と同等か、それに近いレベルに短期間で外国語でも到達するための教育法。

②Psycho-Linguistic(心理言語学):人がとくに新しい言語を習得する際の心理的葛藤(カルチャーショックやホームシックなど)や、言語の認知処理等、言語と心理的な側面を結びつきを研究する学問。

大学で学んだことを基に、通常はカナダやアメリカなどの主に多民族国家で、子どもを対象に行われているイマージョン・プログラム(Wikipedia)を応用して「大人が短期間で外国語を習得するための学習法」を開発し、教えている。

だからこの英語の勉強の仕方は、先生のレッスン以外では学ぶことができず、レッスンは「暗記なし・教材なし・宿題なし」で英語を「経験」して「慣れ」ながらスピーキングを伸ばすことにフォーカスした内容になっていた。

レッスンの一環で行った、アメリカ英語冒険旅行

カナダワーホリ中にアメリカ旅行して英語が上達した方法

2018年7月30日
そして先生は、
英語の暗記(インプット)ではなく「話すこと(アウトプット)を重視した英語学習プログラム」

ワーキングホリデーや留学の「サポート」
が1つになった『留学エージェント』をカナダに設立。

先生自身は英語・日本語・中国語・スペイン語・ロシア語・ポーランド語の6カ国語を話すマルチリンガルで、母国語である英語以外はすべて自身が確立した学習法を使って習得したということだった。

また大学時代に文部科学省奨学金留学生として筑波大学で交換留学していたこともあるため日本の文化にもかなり詳しく、大学卒業後に早稲田大学や東京外国語大学で言語教育の講演をしたこともあるらしい。

英語マンツーマンレッスンの様子

いつもレッスンを受けていたバンクーバーのカフェ

バンクーバーで英語が話せるようになったきっかけ

バンクーバーで英語が話せるようになったきっかけ

2018年8月11日

自分が子どもだった頃に日本語を習得した方法

日本で生まれて日本で育った私が、まだ幼稚園に通う前の小さな子どもだった頃。

日本語が話せるようになるために、単語の書き取りをしたり、文法書を読んだり、ましてや宿題をしたりなんて、一度もしたことがない。

そんなことをしようと考えたこともなければ、親も祖父母や親戚だって誰も私にそんなことさせようなんてしなかったし、させたいと思ったこともないはず。

だから私は特別に日本語を「勉強」したわけではないのに、幼稚園に入る前には、いつの間にか日本語が話せるようになっていた。

とくに苦労をした覚えもなく、気がついていたら話せるようになっていた。

いや〜、日本語が話せるようになるのは大変だった。難しかった。

なんて、もちろん一度も思ったことがない。

留学前から英語を勉強するには?

カナダでワーホリ留学をして、現地で英語を学ぶ中で知ったことなのだが、人間というのはどこの国で生まれようが、親が誰であろうが、本人のアタマが良かろうが悪かろうが、みんな同じように、まずは母国語の「文化(考え方や価値観・行動の仕方など)」「経験」しながら、言葉を身につけていく。

英語を話すために学ぶべきこと1.文化

語学留学で初心者でも英語習得できた!まず学んだ基礎とは?

2018年6月15日
レッスンの一環で行った、アメリカ英語冒険旅行

カナダワーホリ中にアメリカ旅行して英語が上達した方法

2018年7月30日

私がバンクーバーのマンツーマンレッスンで英語を習っていた時に学んだことは、

First language(1つめの言語:私にとっては母国語である日本語)
を話せるようになった時の順番で、
Second language(2つめの言語:私にとっては英語)
を同じように学べば、外国語が「話せるようになる」のだって別に難しくないということ。

(カナダでワーホリを始めた当初の私を含め)多くの日本人留学生やワーホリメーカーが、海外に行ってする「英語の勉強」は、

これまで日本で散々やってきたこと
イコール
別にわざわざ海外に行かなくても日本で十分できること。
つまり
英単語や文法・イディオム・構文や会話文の「暗記」
になっている。
カナダの冬

そのワーホリプランで大丈夫?現実がこれ

2018年8月2日
だけどいくら単語を覚えても、文法を覚えてもイディオムを覚えても、語学学校のテストで良い点が取れても、そこに英語の「文化」がない限りは、「英語が話せている」とは、言えない。

日本の学校で英語を勉強(暗記)し、海外でも語学学校に通って英語を勉強(暗記)したところで、いざ海外で「想定外」のことが起こったら、どうしたら/何と言ったらいいのか、もうまったくわからなかった。

カナダのJoffre湖

英語全くできない&話せない初心者でワーホリして大丈夫?

2018年7月28日
どうしたらいいのかわからないので、思考が停止して相手のペースに巻き込まれるか、愛想笑いでごまかすくらいの対応しかできなかった。
カナダ・バンクーバーのウォーターフロント

留学する女子に注意してほしいこと!

2018年9月29日

だけど本当は

英語が話せるようになる
ということは、英単語や文法の知識をどれだけ持っているかということではなく、
「英語の文化の中で」どう考えたり行動すればよいのかがわかるようになる
ということ。

英語の「文化」を知ることは身を守ることにもなる

カナダ人はフレンドリーで大らか、とよく言われる。

カナダ人の国民性・性格・特徴は?親切だがドタキャンに驚いた

カナダ人の国民性・性格・特徴は?親切だがドタキャンに驚いた

2018年10月19日
ハイキングへ車へ

カナダ人のイメージ!優しい、親切・・実は優柔不断!?

2018年8月16日
たしかに一般的なイメージとしてそれは間違ってはいないと思うけれど、カナダ人/カナダに住んでいる人にも色んな人がいて、カナダ人の女性(というか多くの場合、白人の女性)には絶対にしない(できない)ようなことを、アジア人の女性には平気でする人が、中にはいる。

カナダで(いや、カナダに限らずおそらく世界のほとんどの国で)、日本人女性は

静かでおとなしくて男性にあまり逆らわない、というイメージ
を持たれている。

そういう「男性にとって」都合の良いイメージが広まっていることによって、日本人女性に対するセクハラ/痴漢に繋がる場面を何度も見たり聞いたりしたし、自分でも実際に経験した。

カナダではあちこちで野生のリスを見る

カナダ留学で日本人女性が一番セクハラを受ける理由

2018年7月26日
カナダ・バンクーバーの公園

海外でセクハラを受け撃退!日本とカナダは対応が全然違った

2018年6月27日
カナダで日本人女性はよくナンパされる!?こう返事しよう

カナダで日本人女性はよくナンパされる!?こう返事しよう

2018年7月15日
なぜ日本人女性がセクハラや痴漢に遭う確率が高いのか。

私はそれにはやはり日本と海外の「文化」の違い、
具体的には、

日本の自己主張をよしとしない/衝突をできるだけ避けようとする「文化」
や、
メン・ファースト(レディーファーストの反対)の「文化」
が関係していると思う。
カナダ・バンクーバーのスタンレーパーク

カナダで感じたカルチャーショック!日本は・・の国だった

2018年10月11日
補足
それに加えて、日本製成人映画の影響ももちろん大きい。
カナダ・バンクーバーの公園にある像

日本人女性は海外留学でモテる?住んでわかった本当の理由

2018年7月31日
だからとくに女性が、海外でも日本にいる時と同じように考えたり行動していると、思わぬトラブルに巻き込まれたり、イヤな思いをすることになる確率が高いのだけれど、でもそういうことは海外に行こうとしている日本人にはなかなかピンときにくい・・。
カナダ・バンクーバーのイングリッシュベイ

ワーホリで語学学校には何ヶ月行けばいい?通った感想

2018年9月25日

海外で失礼なことを言われて・・

バンクーバーで受けていたマンツーマンレッスンで、その先生が教えていた生徒のうちの1人、韓国人の女性が、スーパーで中年男性から

Do you wanna make a boyfriend?
(彼氏が欲しいか?)

といきなり言われて言い返した、という話をカナダ人の友達にしたことがある。

カナダで野生のクマを見た

カナダと日本の文化の違い!を知ることが身を守る

2018年7月15日
それについて友達が言った言葉は、

もしその男がカナダ人女性に同じことを言ったとしたら、引っ叩かれてるだろうね

だった。

・・・英語を何年・何十年、ガリガリと勉強(暗記)したところで、英語の「文化」を身につけない限り、引っ叩くどころか、

言い返すことすらできるようにはならない
と、私は自分の経験からも断言する。

海外に行って

日本的な考え方も行動
が、
カナダ的な考え方や行動
に自動的に変われば苦労しないのだが、実際はそんなことは滅多に起こらない。

まとめ

英語の単語や文法をいくら暗記しても、英語の文化(考え方や価値観など)がどんなものなのか?ということはわからない。

そして現地で英語が話せないと、余計にアジア人の留学生同士でつるむことになり、結果、ますます「日本語の文化」から抜け出せなくなってしまう。

だから私はまず何よりも、留学前、日本にいる間から英語の文化を学び、英語を「準備」することをおすすめする。

補足①
私がカナダで受けていたレッスンは、私がワーホリ留学していた5年ほど前には先生が1人だけで教えておられましたが、現在は「英語学習」と「ワーホリや留学のサポート」が1つになった『留学エージェント』をカナダに設立されています。

そのため今は先生の他にも日本人カウンセラーさんや複数の先生方がおられ、レッスンを受けられる場所もカナダだけでなく、オーストラリア(シドニー)フィリピン(セブ島)、またSkypeを使って世界中どこからでも受けられるようになっています。

→海外に行く「前」に、1年近い時間をかけて、日本にいる間にしっかりと英語を準備することができるようになっています。

詳細はこちらの記事をご参照ください。

lesson-in-japan画像[/box] 現在、私がカナダで英語を教えて頂いていた先生は日本にも度々出張で来ておられ、海外に行く「前」・日本にいる間に先生のレッスンをお住いの地域の最寄りのカフェで受けることができるようになっています。

(先生が北海道から九州まで、お住まいの地域のJR駅近くのカフェまで来て下さいます。)

2019年5月に来日中の先生の写真

2019年5月に来日中の先生の写真


これから海外でワーホリや留学を予定されている生徒さんは、海外に行く「前」に「最大3回」、日本でこの対面のレッスンを受けることで、日本にいる間に英語の上達具合を先生とチェックし、「海外で生活するための準備」ができるようになっています。

日本にいる間に、日本とカナダの文化の違いや、ネイティブのように自然で大人っぽい英語を話すための「英語の話しことば」を学び、スムーズに海外生活をスタートするための準備をすることができます。

カナダワーホリでバイトするなら!知っておきたい日本との違い

カナダワーホリでバイトするなら!知っておきたい日本との違い

2019年2月17日
カナダと日本のライフスタイルの違い

カナダ人の生活・ライフスタイルをバンクーバーで見た

2019年3月9日
そうして「ワーホリ留学を経て確実にバイリンガルになる」ことが先生のレッスンの目標になっています。

これを先生のレッスンでは、日本語のことわざにちなみ、

TWS=Tataite Wataru Study=石橋を3回たたいて渡る勉強

と呼んでいます。詳しくは下の記事をご覧ください。

lesson-in-japan画像なおご希望される方は、ご両親も体験レッスンや日本でのレッスンに参加できるそうです。

ご興味がある方は、「始めに」のページに記載の方法からご連絡ください。
始めに

にほんブログ村 海外生活ブログ ワーホリへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

加奈(Cana)

大学を卒業後、就職して働き始めるも学生時代から興味があった海外生活への興味が高まり、カナダのバンクーバーでワーキングホリデーを経験(2012年)。
現在は都内企業で英語を使う仕事をしています。
始めはカナダでも「日本式の英語の勉強=単語や文法の暗記」をしていたのですが、これで本当に英語が話せるようになるのか不安でした。 また周りにも同じように英語で悩んでいるワーホリメーカーや留学生がたくさんいました。 自分はワーホリに行く前「海外で生活したのに英語が話せない」という【ワーホリの定番】はしたくないと思っていたので、滞在中に書いていた日記をもとにこのブログを作りました。
趣味は、読書とハイキングと風景写真を撮ったり見たりすること。バンクーバーはとてもフォトジェニックな街だと思いました。