英語学習でアウトプットをするために必要なものとは?

カナダのバンクーバーではアシカが見られる

カナダのバンクーバーではアシカが見られる

日本で一般的な英語の勉強は99%がインプット(英語の知識を頭に入れること)だが、英語を話すためにはアウトプット(英語の知識を頭から出すこと)ができなければどうしようもない。

カナダのバンクーバーでワーホリ留学して思ったのは、海外ではアウトプットができないとお話にならない、ということだった。

英語学習とアウトプットの関係

例えば日本であれば、TOEICのスコアが高いと「すご~い!」と言われるが、カナダでは、TOEICなんて誰も気にしない。
「TOEICって何?」と言われたくらい。

バンクーバーの高層ビル群

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私の経験から言って、「語学学校(ESL)に通う日本人や韓国人の友達がいる人」でもない限り、TOEFLやIELTSやケンブリッジ試験のことは知っていても、「TOEICなんて聞いたことない」現地人の方が多かった。

日本の英語教育はインプット重視

日本の学校で受ける英語教育は、

アウトプット=英語の知識を「外」に出すこと
ではなく、
インプット=英語の知識を頭の「中」に入れること
を重視している。

そしてTOEICも、一度でも受けたことがある人なら分かると思うが、アウトプットよりもインプットを重点的に測るテストになっている。

というのもTOEICは実は日本発祥のテストらしい。

だから日本や韓国ではTOEICが有名でも、他の国ではほぼ知られていないのは納得だった。

補足
カナダでワーホリ中には、日本人だけでなく、韓国人の留学生にも沢山出会ったが、彼らから話を聞いた限り、日本と韓国の英語の学校教育には共通する点が多くあった。
例えば学校ではひたすら英単語と文法の暗記をし、重視されることはペーパーテストの点数、とか。
つまり実際に英語を話せるかどうか(アウトプット)は重要ではなく、英語の暗記(インプット)こそが大事、ということ。
バンクーバーの吊り橋(キャピラノブリッジ)は吊り橋理論が生まれた所

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図書館で勉強している人イメージ

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英語のアウトプットができないと海外では辛い

だけどこれが英語圏の国に行ってそこで生活するとなると、180度逆になる。

例えば、現地で仕事の面接を受ける時。

面接官から学校での英語の成績について聞かれることなど、まずない。

当然のことながら面接官とは英語で会話するのだから、いくら英語のテストの点が良かろうが何だろうが、問われるのは、自分を雇う価値があることを英語を使って納得させられるかどうかということ。

カナダ・バンクーバーの公園で日光浴している人

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もしくは、現地で友達を作る時。

言わずもがなだけど、学校での英語の成績なんて誰も聞いてこない。

だって英語で会話してコミュニケーションを取る上では、相手にとってはあなたの学校での英語の成績など、どうでもよいことだから。

英語をアウトプットする方法は学校で習わない

これはカナダのバンクーバーでワーホリ留学を始めた当時、語学学校(ESL)に3ヶ月通っても「英語が話せている」という気がせず、

カナダ・オーロラで有名なイエローナイフ

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カナダ・バンクーバーのランニングコースから見える風景

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その後知り合いから教えてもらい受けていた、マンツーマンの英語レッスンでの出来事。
先生
Canaさんは「英語のアウトプット」と聞いて、何を思い浮かべますか?
Cana
えっ?え〜と・・。
英語のアウトプット=スピーキング、ですかね?
先生
そうですね。それは正解でもあり、不正解でもあります。
Cana
え・・
先生
スピーキングはアウトプットであることは間違いありません。
ですが、何であれ口から英語を出すことができたらスピーキング、というわけではないですよね。
例えば英語で1語「Hello」だけ言うことができても、それはスピーキングとは言えません。
Cana
まあ・・そうですね。はい。
先生
ですから、そこにはスピーキングのためのテクニックが必要なんです。
その一つが、ここで学んできた「英語の話しことば」です。
Cana
そうか、なるほど〜!
話しことば(Speech Skills)とは?
世界中のどの言語にも共通して存在しているが、教科書にも辞書にも書いてなく、学校や親から教えられることもない。こどもから大人へと成長する過程で、周囲の人々の会話を見聞きする中で自然に学び、いつのまにか意識することもなくしている「話し方のパターン」のこと。
例えば次に何を言うべきか考えながら日本語で「ええと・・」と言ったりするが、英語でも同様に「 Well..」と言ったりする。
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2018年6月13日

英語のインプットだけでなくアウトプットが必要な理由

自分もそうだったのでよく分かるのだけど、日本で単語と文法の暗記ばかり、インプットの勉強ばかりしてきたワーホリメーカーや留学生が海外で生活を始めた時、すぐに現地で英語を使う仕事を始めたり、現地の友達を作ったりするのは、はっきり言ってほぼ不可能。

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バンクーバーでハイキング中に

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英単語や文法の「知識」自体はあっても、英語で実際にコミュニケーションを取ることをしてきていない日本人が、海外に着いたからといって魔法のようにいきなり英語が話せるわけもない。
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だからこそ、ほとんどの人は
まずは3ヵ月
と、最初は現地の語学学校(ESL)に行くことを勧められる。

しかし問題は、たとえ現地で語学学校に3ヶ月通ったところで、日本人ワーホリメーカーが英語に自信がもてるようには、なかなかなっていない、ということ。

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なぜならそこで受ける授業も結局は、(先生がネイティブで授業が全て英語で進むという違いはあっても)することは日本の学校の授業と同じ(単語と文法とイディオムと会話文を暗記して、ペーパーテストを受けて・・)だから。
カナダ・バンクーバー

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そのため学校を卒業しても英語を使って働く自信がなかったり(よってジャパレスで働くことを余儀なくされたり)
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留学生の友達は沢山いても現地の友達は一人もいない
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ということになりがちなのだった。

まとめ

自分もバンクーバーで始め語学学校(ESL)に通っていたのだが、3ヶ月経っても自分が英語を話せているとは、到底思えなかった。

注意
「海外で英語を勉強しても話せるようにならないなんて信じられない」と思う人は、ぜひ「ワーホリ 失敗」や「留学 失敗」でググってみると良い。
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学校の「中」でなら、(わかりやすくゆっくり喋ってくれるネイティブの先生や、自分と同じような英語のミスをするクラスメートとなら)英語で会話することはできても、学校の「外」に一歩出たら、ネイティブとは話が続かない。
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カフェでコーヒーを注文する時ですら、「店員の英語が聞き取れるだろうか?」、「自分のオーダーが通じるだろうか?」とドキドキしていた。
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当時は、「英語のインプット(英語の知識を頭の「中」にひたすら入れること)」ではなく、「アウトプット(英語の知識を口から「外」に出して会話すること)」を伸ばすにはどうすればよいのか?、全然わからなかった。

それが分かるようになったのは、学校を卒業した後、マンツーマンの英語レッスンを受け始めてからだった。

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ABOUTこの記事をかいた人

加奈(Cana)

大学を卒業後、就職して働き始めるも学生時代から興味があった海外生活への興味が高まり、カナダのバンクーバーでワーキングホリデーを経験(2012年)。
現在は都内企業で英語を使う仕事をしています。
始めはカナダでも「日本式の英語の勉強=単語や文法の暗記」をしていたのですが、これで本当に英語が話せるようになるのか不安でした。 また周りにも同じように英語で悩んでいるワーホリメーカーや留学生がたくさんいました。 自分はワーホリに行く前「海外で生活したのに英語が話せない」という【ワーホリの定番】はしたくないと思っていたので、滞在中に書いていた日記をもとにこのブログを作りました。
趣味は、読書とハイキングと風景写真を撮ったり見たりすること。バンクーバーはとてもフォトジェニックな街だと思いました。
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