1年間の留学で英語力はどのくらい伸びる?

バンクーバー・ダウンタウンにある図書館

バンクーバー・ダウンタウンにある図書館。イタリアのコロッセオのような外観。

まだカナダでワーホリ留学をする前のこと。

私は「海外に行けば英語は話せるようになるはず!」と楽観的に考える一方で、
「でももし1年たっても英語が伸びてなかったらどうしよう・・」という不安もあるという、なんとも矛盾した状態だった。

ひとまずは海外に行く前に「少しでも英語を勉強しておこう!」と思い、以下のような勉強をしていた。

日本でワーホリ前にしていた勉強
  1. 単語を覚える
  2. TOEICで文法の問題を解く
  3. 英語のドラマや映画を見たり聞いたり(聞き流したり)してリスニング

でもそれで自分の英語が伸びていってるとは、思えない。

思えないから勉強が楽しくなかった。

かと言って他にどうしたらよいのかもわからないから、

こんなんじゃいけない!カナダでは気合いを入れてもっとしっかり勉強しなければ!

と思っていた。

日本の学校で習う英語の勉強の仕方を卒業しても続けていた

当時私はすでに大学を卒業して働いていたのだが、中学からの学校の英語の授業で教わったことをひたすら続けていた。

日本の学校の英語の授業で習う英語とは

日本の学校教育が重視する英語の勉強
  1. 単語
  2. 文法
  3. 申し訳程度のリスニング

である。

この英語の勉強を中学高校の6年と、大学も入れれば10年(大学は英語は一切関係ない専攻だったが教養科目としては授業があったので)もしてきていた私は、

いつのまにか習慣になっていた英語の勉強の仕方
  1. 単語を暗記し、
  2. 文法の問題を解き、
  3. リスニング

という英語の勉強の仕方が、すっかり習慣になってしまっていた。

そして、これ以外の英語の勉強の仕方は一切したことがなかったので、
この「既にさんざんやってきてダメだった(=話せるようにならなかった)勉強」以外の方法は想像もできず、

海外に行ったら日本にいた時よりも真面目に朝から晩まで英語を勉強すれば、きっと話せるようになるはず・・

とすら思ったりして、カナダに着いてからも本当に同じことをし続けた。

つまり、

カナダの語学学校でした英語の勉強
  1. 語学学校の授業で出てくる単語を覚え
  2. 教科書やワークの文法問題を解き、
  3. 授業の大半の時間は他の人(主に先生、そしてクラスメイトたち)の話をリスニングしていた。
補足
語学学校の授業では1クラスに10〜15人の生徒がいるため、60分のスピーキングの授業時間があったって、クラスメイトの人数で割れば1人当たりの持ち時間はどうしたって数分になる。かつ、大半の時間は先生がしゃべっている。だから授業を受けながら、「スピーキングの授業というよりはリスニングの授業だな・・」とよく思っていた。

ワーホリで英語が伸びない3つの原因とその対策

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放課後の語学学校

放課後の教室

カナダで3ヶ月単語や文法を勉強し、リスニングをした結果

そうやって3ヶ月が過ぎた。

日本からカナダへ移動して場所は変わったが、自分がしていることは別に変わらないため、結果は日本にいたときと同じだった。

学校に通って英語を「勉強」しても、放課後や休日も使って朝から晩まで「勉強」しても、自分の英語が伸びていってるとは、思えない。

英語では自分の言いたいことが思うように言えないし、学校の(留学生の英語に慣れている)先生や(自分と同じアジア人留学生の)クラスメイトとなら話すことができても、「留学生の英語に慣れていない現地の人」の英語は聞き取れない。

カナダで朝から晩まで3ヶ月英語を勉強したけど、学校の外に一歩出ると、英語で会話が続かなかった。

「こんなはずじゃなかった・・」と思ったけれど、しかしそうなってもまだ私には、英語が話せるようになるためにはどうしたらいいのか?ということはわからなかった。

そんな時、知り合いから

英語をマンツーマンレッスンで教えてくれる先生がいるよ

と聞き、その先生に連絡を取り、バンクーバーのダウンタウンにある図書館で体験レッスンを受けた。

バンクーバーの図書館で受けた体験レッスン

そこで先生から

先生
「単語」や「文法」以外にも、英語の「文化や「発音」、そして「大人っぽくて自然な話し方をするための英語の話しことば」を学ぶことが英語に短期間で自信をつける方法なんです
との説明を受けた。

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さらに

先生
文法」や「単語」も、これまでしてきたようにひたすら「暗記」をするのではなく、別の方法で効率よく学ぶ方法があります

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とのことだった。

初めて聞いたときは、

そんなこと初めて聞くし、本当なのだろうか・・と思ったのだが、でもなんとなく面白そうだなとも思った。
それに10年英語を勉強してきて英語が話せるようになっていないのは事実であり、また今までやってきたような勉強の仕方を続ければ英語が話せるようになるとも、思えなかった。

学校とは違う方法で英語を学び始めてから

その後、平日は毎日マンツーマンの英語のレッスンを受けるようになってから、変化は自分が思っていたよりも早くやってきた。

1週間後に語学学校の元クラスメイト(韓国人)から「発音が良くなった」と言われたのをはじめ、次第に初めて会う現地の人たちからも英語を褒められることが増えるようになっていった。

「日本人です」と言うと「日本人の発音ぽくないから日本人だと思わなかった」と言われたり、

カナダで「日本人です」と言うと驚かれた理由

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英語が「自然」だと言われるようにもなっていた。

ワーホリで英語ペラペラになった!勉強法【保存版】

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日本式の英語の勉強を続ける限り、1年留学しても英語力は伸びない

カナダで私は毎日英語を勉強したけれど、それが日本でずっとしてきた「日本式の英語の勉強」であったため、3ヶ月経っても「英語を話せるようになった」とはまるで思えなかった。

日本式の英語の勉強
  1. 単語を暗記し、
  2. 文法の問題を解き、
  3. リスニング

日本で中学高校の6年間してきた「日本式の英語の勉強」を、場所だけ変えて海外でまた繰り返せば英語が話せるようになるのだとしたら、海外で一体どれくらいの時間をかければ良いのだろうか。
3ヶ月では明らかに足りなかった。
では、半年?
・・1年?

「日本式の英語の勉強」を続ける限り、1年どころかそれ以上留学しても英語力は伸びないと、今ならよくわかる。

逆に言うと、「日本式の英語の勉強」をしなければ、英語力が伸びるのに1年もかからない。

私はカナダでマンツーマンレッスンを受けるようになり、「日本式の英語の勉強」とは違う方法で英語を学ぶようになってからは、3ヶ月で上のような変化を感じたし、
同じレッスンを受けたワーホリメーカーの生徒さん(Yuriさん)は、カナダでワーホリを始めて3ヶ月目には現地のZARAで働けるぐらい英語が話せるようになっていた。

Yuriさん_カナダのZARAでセールススタッフ

Yuriさん。カナダのバンクーバーにあるZARAで働いておられます

他にも、カナダでワーホリを始める前にフィリピンで英語を1ヶ月学び、カナダに着いた直後から英語を使って働き始めた生徒さん(Kさん)もいる。

フィリピンで英語を学び、カナダワーホリのスタートに差をつけた元生徒さんの感想

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また、来年ワーホリを予知されている、最近Skypeで体験レッスンを受けられたRさんからは、下の感想を頂いた。

ワーホリを予定されているRさんから頂いた感想(原文ママ)
トライアルレッスンは、やっぱり驚きました。中型~高校~大学とずっと英語を勉強してきましたが、「open word 」や「close word 」は一度も教わったことがありませんでした。けれど、本当に英語を使って「会話」をするなら絶対に必要なword ですよね。
補足
「open word 」や「close word 」は英語の「話しことば」の1種です。
「話しことば」については下の記事を参照されたい。

英語のスピーキング上達を実感!目からウロコの話しことば

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私がカナダでワーホリ中に受けていたマンツーマンレッスンでは、日本の学校や海外の語学学校でするような「日本式の英語の勉強」ではない方法で英語を学んだ。

「日本式の英語の勉強」ではない方法で学んだからこそ、短期間で英語が話せるようになっていた。

ワーホリで英語力はここまで伸びた!各レベルの解説つき

2018.08.09

 

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ABOUTこの記事をかいた人

加奈(Cana)

大学を卒業後、就職して働き始めるも学生時代から興味があった海外生活への興味が高まり、カナダのバンクーバーでワーキングホリデーを経験(2012年)。
現在は都内企業で英語を使う仕事をしています。
自分がワーホリに行く前、 「海外で生活したのに英語が話せない」という【ワーホリの定番】をしたくないと思っていたので、滞在中に書いていた日記をもとにこのブログを作りました。
趣味は、読書とハイキングと風景写真を撮ったり見たりすること。バンクーバーはとてもフォトジェニックな街だと思いました。
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