ワーホリ中カナダ人から英語が「自然」とほめられた理由

リビングルームカナダでワーホリをしていた時、カナダ人の男友達が実家での食事(ディナー)に招待してくれ、そこで友達のお母さんから英語をほめられたことがある。

ちなみにその友達はバンクーバー生まれのバンクーバー育ちで、よく一緒に遊ぶことはあったものの、とくに恋愛関係にあったわけでもなかった。

しかし親に「初めて日本人の友達ができた」と話したら「ぜひ家に連れてらっゃい」と言われたとのことで、バンクーバー郊外にある家に連れて行ってくれたのだった。

補足

日本だったら家族との食事に気楽に異性の友達を招待するなんて「アリエナイ」と思うかもしれないが、カナダのフレンドリーな文化の中では普通にアリエル。

英語の本当の基礎はこれ!日本語と違う英語の「文化」

2018.06.15

カナダ人のフレンドリーさについては下の記事も参照してほしい。

カナダで友達を作る方法。カナダ人はフレンドリー!

2018.08.03
 

そういえば私がバンクーバーでフィリピン系カナダ人の家庭でホームスティをしていた時も、20代のホストブラザーが男女関係なく友達を家に連れてきては、家族に混じって一緒にご飯を食べたりしていた。わたしはその時ただ

オープンな家庭なんだなあ〜

と思っていたのだが、それもカナダの文化だったわけである。

ワーホリでホームステイしたら「想像と違った」を防ぐために

2018.07.25

カナダ人のお母さんとのディナーは緊張!

ディナーの日、お父さんは仕事で出ているので会うのはお母さんだけと聞いていたが、それでも少し緊張した。

が、いざ会ってみると落ち着いた深い声で穏やかに話す、気さくそうな人だった。

料理が得意でケータリングの仕事をしているお母さんは、ラザニアを作って待っていてくれた。

食事をしながら、私がカナダに来た理由や、日本では何の仕事をしていたのかなどを聞かれた。

自分なりに一生懸命話したのだが、私はもともとおしゃべりな方ではないので、

「う~ん、もうちょっと気がきく話ができればなあ・・・」とラザニアを食べながらぼんやり思っていたところ、お母さんから

それであなたはどうやって英語を勉強したの? あなたの英語はすごく自然ね。

と言われた。

Cana
本当に?ありがとうございます。
でも私、最近自分の英語の伸びが前ほど感じられてなくて。
ちょっと前までは毎週のようにあちこち色んな人に会って、英語をできる限り使う環境にいたんですけど、最近はそうでもなくて・・

あらどうして?…lazy?(めんどくさくなったの?)

Cana
Yeah, kind of…(ええまあ・・そんな感じです)

すると、

See? That’s why I’m saying you’re good at English! That’s exactly what we’d say here.
ほらね。だからあなた英語が上手だって言ってるのよ。それってまさに私たち(英語のネイティブ)がこういうときに使う言葉よ

と、何だかとてもほめてくれた。

短くても「自然な英語」と言われた理由

次の日マンツーマンの英語のレッスンを受けている時にその話を先生にしたところ、先生も喜んでくれ、

先生
やったね、そのお母さんを感心させたみたいだね!

英語で長々としゃべらなくても、どんなに短い言葉でも、文化にピタッと合った言葉を使いさえすれば、それだけで自然に聞こえるんだよ!

だから文化はすべての言語の基礎なんです。

とのことだった。

英語の本当の基礎はこれ!日本語と違う英語の「文化」

2018.06.15

補足
私がカナダでワーホリ中、マンツーマンレッスンで英語を習った先生は、オーストラリアのメルボルン大学でLinguistic Science(言語教育科学)という学問を修め、言語学の2つの学位(Applied Linguistic Science. Methodology of Teaching Foreigner Languagesと Psycho-Linguistics)を取得した英語学習の専門家で、大学で学んだことを基に「英語の文化」をはじめ、「大人が短期間で外国語を習得するための学習法」を開発し、教えている。

先生は英語・日本語・中国語・スペイン語・ロシア語・ポーランド語の6カ国語を話すマルチリンガルで、母国語である英語以外はすべて自身が確立した学習法を使って習得したとのことだった。

英語で長く話すことより、英語の○○を知ることの方が重要

それまで私は、英語が話せるということは「英語でどれだけ長く、たくさん話せるか」だとばかり思っていた。

でも実際には「Quantity(量)」よりも「Quality(質)」。

いくら短くても、その場所の文化に合った、的を得た受け答えができれば、それは「自然な英語」になり、ネイティブからも英語をほめられる。

「英語でだらだらと長く話せること」よりも「短くても文化に沿った英語を話せること」の方が重要なのだなと、そのとき思った。

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ABOUTこの記事をかいた人

加奈(Cana)

大学を卒業後、就職して働き始めるも学生時代から興味があった海外生活への興味が高まり、カナダのバンクーバーでワーキングホリデーを経験(2012年)。
現在は都内企業で英語を使う仕事をしています。
自分がワーホリに行く前、 「海外で生活したのに英語が話せない」という【ワーホリの定番】をしたくないと思っていたので、滞在中に書いていた日記をもとにこのブログを作りました。
趣味は、読書とハイキングと風景写真を撮ったり見たりすること。バンクーバーはとてもフォトジェニックな街だと思いました。
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