
カナダ留学するけど冬と夏どんな服が何枚あったらいい?みんなどんな服着てるの?
日本から持って行くべき物もあれば現地で買える物もあり、現地で生活して思ったことをまとめたい。
目次
カナダ留学で必要な夏と冬それぞれの服
カナダ留学で服に関して、経験者としてアドバイスするなら、
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というのも、バンクーバーでワーホリ留学して、カナダ人は一年通して同じような格好してる、と思ったから。
日本みたいにシーズンに合わせて「衣替え」とかないし、バスに乗ると「ダウンコート着てブーツ履いてる人」の隣に「Tシャツとショートパンツの人」が座ってるみたいなこともあった。(そしてそれを誰も気にしてない。)
だからあまり思い悩む必要はないのだけど、現地で仕事探しを考えている人は、面接で着れそうなキレイめの服が一枚あるといいかと思う。(職種によるがスーツは基本着ない。)
カナダ、冬のファッション・イメージ
カナダ=寒いというイメージがあると思うので、一番気になるのは「冬服はどうすりゃいい?」ではないだろうか。
持っていく冬服の量は、ひとまず5日(平日)分もあれば何とかなると思う。
ちなみに自分がバンクーバーで留学していた時、冬はだいたいこんな感じだった。
下:タイツ1〜2枚、ソックス、冬用デニムパンツ、スニーカー
実際、私は春や秋でも、夜は寒くてダウンコートを着ることがあった。
日本人が行くカナダの2大留学都市はトロントとバンクーバーだが、冬の寒さが厳しいトロントに比べて、バンクーバーは冬でも雪がほとんど降らない。
あと外は寒くても、カナダの家はセントラルヒーティングがついているので暖かい。だから屋内ではあまり着込まなくて済む。
一年通して部屋の中も乾燥しているので、薄手のものは夜に手洗いして干しておけば朝にはすっかり乾いていた。
つまり、万が一5日分では足りなそうだなと思ったら、手洗いして部屋干しすれば、何とかなる。
私はカナダで冬を過ごして日本の家の寒さ(と夏の暑さ)に疑問を持つようになった。(日本と言っても、北海道などはきちんと対策がされていると聞くけど。)
帰国してから本を読んだりして、日本と他の先進国では、住宅の断熱性能や気密性の基準などにかなり差があると知った。
カナダ、夏のファッション・イメージ
私のバンクーバーの夏での格好は
下:デニムパンツorショートパンツ+スニーカーorサンダル
湿度が低いから、夏の日中でも日陰に入ると肌寒かったり、日が暮れるとTシャツだけでは寒く感じた。だから何かしら羽織れるものが一枚あると便利。
夏の服もまずは5日分もあれば十分だと思う。もちろんTシャツとかカットソーは冬でも使えるし。
ちなみにカナダでは洗濯は、週に1回が普通。
私はホームステイもシェアハウスも経験したけど、どちらもそうだった。
乾燥機も標準装備なので、1週間分の服とベッドシーツやらをまとめて週末に洗濯&乾燥させる。(景観を保つ関係で外に干すことはできない。)
日本だと湿気があるから汗かいた服を放置しておくとカビが生えそう→だからすぐ洗濯しないと!となるけど、カナダでは湿気が少ない→あまり汗をかかないし、かいてもすぐに乾くから週1でも何とかなるんだろうなぁ、と思った。
カナダの女性のファッションはどんな感じ?
カナダは女性も男性もカジュアルファッションの人が多い。
バンクーバーのダウンタウン(中心部)でも、下半身の線がぴっちり出るヨガパンツで女性達が歩いていたり。
基本的に普段はカジュアル(Tシャツにデニムパンツ)で、スカートより断然パンツスタイルが多いし、メイクもあまりしていなかった。
私はあるイベントで「Dressy Casualで着てね」とドレスコードの指定があったのを見落として、カジュアルな服で行ってしまったという失敗をしたことがある。
一方、日本ではよく見る、肩とか袖とかスカートがフリフリ・ヒラヒラした服を着ている現地女性を、カナダではあんまり見たことがない。
これは最近、日本在住のアメリカ人女性がYoutubeで「日本は安全なので、スカートとか女の子っぽいヒラヒラした服を着ることができて楽しい」と言っているのを見て「そういうことか・・!」と思った。
カナダでそういったファッションをしていて直ちにトラブルに巻き込まれる・・とかは考えにくいけども、カナダもアメリカと国境を接している国であることは忘れない方が良い。
ドラッグやら銃やら、日本よりも身近に感じることは実際にあった。
街でブランドとか高価なファッションを身につけた人をあまり見かけないのも同じ理由。
カナダの服のサイズは日本より大きめ
もし服が足りなければ、現地で買うという選択肢ももちろんある。
バンクーバーにはユニクロ、無印などの日本ブランドの店もあるし、ZARAやH&Mとかファストファッションの店もあるから(日本で買うより割高にはなるかもしれないが)現地調達することもできる。
ただ現地で服を探すと、合うサイズを見つけるのが難しかったりすることはある。
日本でM〜Lサイズの人でもSとか、Sでもちょっと大きかったり。
まとめ
カナダ留学に必要な服とそれに関連する物は、まとめるとこんなところ。
- 冬服:5日分
- 夏服:5日分
- (現地で仕事探しを考えている人は)面接で着れそうなキレイめの服
- (部屋干しするかもと思う人は)ハンガー
- (乾燥機による服の傷みが気になりそうな人は)洗濯ネット
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