留学する女子に知ってほしい海外から見た日本人女子の印象

写真はイメージです

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日本人女子といえばKAWAII(カワイイ)。

カナダで留学中、韓国人の友達とアメリカ人の友達(どちらも男性)それぞれにAKB48のミュージックビデオを見てもらう機会があったのだが、文化(考え方や価値観)の違いを感じた。

またそこから日本ではなぜ「カワイイ」が人気なのかについても考えた。

留学するまで知らなかった海外から見た「日本人女子」の印象

結論を言うと、韓国人の友達とアメリカ人の友達とでは、同じ「日本人女子」を見ても感想が全く異なっていた。

韓国人の友達の場合

その友達とは、カナダでワーホリ留学を始めた当初通っていた語学学校で知り合った。

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ちょうど学校のPCルームにいる時に

日本で人気のある歌手は誰?

と聞かれたので、AKB48を教えた。

どんなグループなのか、どんな歌なのか聞いてみたいというので、早速一緒にyoutubeでミュージックビデオを見ることに。

曲目は、トップに出てきた「ヘビーローテーション」。

始まるやいなや、下着姿の彼女達に

ええ~! 過激だね!!

とびっくりはしていたものの、韓国にもガールズグループはたくさんいるからなのか、特に質問もなく、その友達はあっさり受け入れているようであった。

アメリカ人の友達の場合

カナダで語学学校に通っていた間は、そこで知り合うアジア人の友達(日本人または韓国人)の友達しかいなかった。

補足
私は生徒の90%が日本人か韓国人の語学学校(ESL)に通っていた。
これは何も私が通っていた学校に限られる話ではなく、日本人がワーホリや留学でよく行くような都市であれば世界中どこでも同じような状況らしい。

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学校の外で友達を作ろうにも、学校内で(留学生の英語に慣れている)ネイティブの先生となら話ができても、学校の外に一歩出るとネイティブとは話が続かない。

続かないどころか、見下されたような態度を取られたり、

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カフェで注文していても、なぜか冷たくあしらわれている感覚があったり・・。

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朝から夕方まで毎日英語を勉強し、放課後や週末までも図書館に行ったりして英語を勉強した。

しかし3ヶ月経っても自分が「英語を話せている」と気がせず、悩んでいたところ知り合いから聞いてマンツーマンの英語レッスンを受けるようになった。

注意
海外で語学学校に通って英語を勉強しても、内容自体は日本の学校の英語の授業と変わらない。

クラスメートが10~15人もいるから授業内で話すチャンスはなかなかなく、大半の時間は先生の話を「リスニング」し、教材を使って単語や文法を「暗記」する「日本式の英語の勉強」で、違うのは先生がネイティブだから授業が全て英語で進むということくらいだった。

だから3ヶ月やそれ以上学校に通っても、英語が「思ったほど話せない」と悩んでいる人にたくさん出会った。

「海外で英語を勉強しても話せるようにならないなんて信じられない」と思う人は、ぜひ「ワーホリ 失敗」や「留学 失敗」でググってみてほしい。

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そこで英語の単語」文法」だけでなく、英語の文化(考え方や価値観など)」から学ぶようになった。

するとカナダ人やアメリカ人など、ネイティブとも会話が続くようになり、気づけば日本人や韓国人以外の友達も自然にできるようになっていた。

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補足
私がカナダでワーホリ留学中にマンツーマンレッスンで英語を習った先生は、オーストラリアのメルボルン大学でLinguistic Science(言語教育科学)という学問を修め、言語学の2つの学位を取得した英語学習の専門家で、

①Applied Linguistic Science with the specialty of Methodology of Teaching Foreigner Languages (応用言語教育科学 外国語教育方法論):母国語と同等か、それに近いレベルに短期間で外国語でも到達するための教育法。

②Psycho-Linguistic(心理言語学):人がとくに新しい言語を習得する際の心理的葛藤(カルチャーショックやホームシックなど)や、言語の認知処理等、言語と心理的な側面を結びつきを研究する学問。

大学で学んだことを基に、通常はカナダやアメリカなどの主に多民族国家で、子どもを対象に行われているイマージョン・プログラム(Wikipedia)を応用して「大人が短期間で外国語を習得するための学習法」を開発し、教えている。

だからこの英語の勉強の仕方は、先生のレッスン以外では学ぶことができず、レッスンは「暗記なし・教材なし・宿題なし」で英語を「経験」して「慣れ」ながらスピーキングを伸ばすことにフォーカスした内容になっていた。

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そして先生は、
英語の暗記(インプット)ではなく「話すこと(アウトプット)を重視した英語学習プログラム」

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が1つになった『留学エージェント』をカナダに設立。

先生自身は英語・日本語・中国語・スペイン語・ロシア語・ポーランド語の6カ国語を話すマルチリンガルで、母国語である英語以外はすべて自身が確立した学習法を使って習得したということだった。

また大学時代に文部科学省奨学金留学生として筑波大学で交換留学していたこともあるため日本の文化にもかなり詳しく、大学卒業後に早稲田大学や東京外国語大学で言語教育の講演をしたこともあるらしい。

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ある日、

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というアメリカ人の友達から同じく日本で人気のある歌手を聞かれたので、同じくAKBを教え、同じくミュージックビデオも見ることに。

もちろん曲は「ヘビーローテーション」。

私はその友達が何と言うか、アジア人ではない人から見ると彼女達は一体どのように映るのか、興味深々で反応を見ていた。

表情がどんどん変わっていくので大体の予想はついていたが、見始めて20秒も経たずに、友達はこう聞いてきた。

ねえ。日本はこういうpervert(変態)チックなグループが人気なの?

何で??

一応わたしは、彼女たちはいつも下着姿なわけではなくて、たま~に下着や水着などを着たミュージックビデオがあるだけなこと、普段は制服のような衣装を着ているイメージがあること、日本では「制服姿の女の子」がとにかく人気であることなどを説明した。

すると友達は、

どうして制服を着る必要があるの?

日本ではスクールガールが人気なの?・・何で?

それはつまり、日本ではティーンエイジャー(10代)の女の子が人気だということなの?

何で??

と、ますます混乱していく。

私は

Cana
う~ん、それは、Japanese culture(日本の文化なんだよ・・
としか言うことができなかった。

すると友達は、

アメリカでは日本ほど制服は一般的ではないから、そんなに制服を重視する感覚がよくわからない。

僕は日本の歌手のミュージックビデオを見るのがほとんど初めてだし、日本のことをよく知らないからこう感じるだけかもしれないけど、でもこのビデオからもつ印象だけだと、たぶん多くの外国人は「日本はこういう変態的(pervert)なカルチャーを持つ国なんだ」と思ってしまうよ!

と言う。

Cana
You’re right. (おっしゃる通り。)

っていうか、「HENTAI」っていう言葉がすでに英語になってるくらいだからね。
と私。

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補足
アメリカやカナダでは「Private school(私立の学校)」などの一部の学校では制服があるが、大半の学校では制服がない。
私もバンクーバーに1年住んだが、その間制服を着ている子どもを一度も見たことがない。

なお、その後その友達は、私と知り合ったのをきっかけに日本の「文化」に詳しくなるにつれ、

Japanese people are weird…(日本人は奇妙だ・・) 

としばしばあきれたように口にするようになった。

補足
ただし当然ながら個人差もあることは断っておく。つまりアメリカ人でも、普段から「アジアのアイドル」など「アジアン・カルチャー」に触れている人であれば、この友達のように違和感は持たないだろうということ。

また興味がある人は「Japanese people are weird」というキーワードでGoogle先生に聞いてみてほしい。海外の人から見た日本のヘンなところがわかるはず。

「海外で日本人女性は人気」だと言われるし、実際街を歩けばやたら声をかけられたりすることは、海外で暮らしている日本人女性であれば実感していることと思う。

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人気なのは結構なのだが、その声をかけてくる人の中には、今やネットを通して世界中に広まっている「HEANTAI」のイメージで見ている人が多数いることを知っておいてほしい。

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日本ではなぜ「カワイイ」が人気なのか

当時の私には

なぜ日本ではスクールガールが人気なのか?

をうまく説明することができなかった。

しかし今思うのは、その理由は簡単にいえば日本(アジア)では女性に対して「若さ」や「幼さ」を求める傾向がとても強いから、なのだと思う。

日本の文化で女性が求められるもの
若い 幼い かわいらしい 子どもっぽい かわいい!(しかし不思議なことに顔は童顔でも胸は巨乳!)

一方、欧米では「単に若いこと」よりも「Maturity(成熟した人格)や、「Independent(精神的、経済的に自立していること)」の方を重視する傾向がある。

外見で言えば、日本のアイドルや女優では前髪を下ろしている・切り揃えている人が圧倒的に多いが、海外の女性セリブリティは圧倒的にセンターパーツなど前髪がない人が多いのもやはり、前髪がある方が「幼さ」を出せるからなのだろう、と思う。

そういえば北米やヨーロッパ出身の男性に好みの女性のタイプを尋ねたことが何度かあるのだが、ほとんどの人が

Independent (自立した)な人がよい

と言うことに気づく。

もちろん同じ質問を日本人の男性にもしてみるのだが、「自立した女性がいい」なんて、日本人はだ〜れも言わない。

蛇足だが・・
帰国してから、中学と高校で習った「源氏物語(光源氏が数々の女性と恋愛を繰り広げる話)」を初めて通しで読んだのだが、「日本の男性は平安時代からロリコンだったのか!」と驚くとともに、ちょっと納得した。

「強い女性」が賞賛されるカナダ

カナダで生活していた時よく思ったのだが、現地の女性は一言でいうと、強い。

日本だと

Strong(強い)

という言葉はあまり女性に対して使われないと思うのだが、カナダでは

Strong woman(強い女性)

ということばが褒め言葉として使われているのをよく見聞きした。

補足
とくに精神的に強い人のことを「Tough cookie」とも言ったりもする。

日本人に比べて自己主張もするし、

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日本人なら同じことを言われたりされても、黙っているか笑っているであろうことでも、現地の女性は引っ叩いたり言い返したりが普通だったりする。

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そのため、

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だと言う現地の男性も実際に、いた。

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注意
カナダは一般的に言ってのどかでのんびり、治安もいいし、親切な人が多い。

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けれど文化の違いにより、日本人女性は失礼なことを言われたりされても現地の女性ほど怒らないことを悪用して、現地女性には絶対にしないようなことをアジア人(特に日本人)女性には平気でしてくる人が中にはいるので、特に日本人女性は注意が必要。

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まとめ

日本が大好きなフランス人と日本の「文化」について話した時には、

日本人の女の子は「キュート」よね!
フランスでは「セクシー」であることが大事だよ。
パリで10歳くらいの女の子がハイヒール履いているのを見たことがあって、それはさすがにびっくりしたけど。

と言っていた。

日本で重視される「かわいい」は、海外の人から見て異質だからこそ「KAWAII」となり、世界に広まったのだと思う。

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2018.07.15

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ABOUTこの記事をかいた人

加奈(Cana)

大学を卒業後、就職して働き始めるも学生時代から興味があった海外生活への興味が高まり、カナダのバンクーバーでワーキングホリデーを経験(2012年)。
現在は都内企業で英語を使う仕事をしています。
始めはカナダでも「日本式の英語の勉強=単語や文法の暗記」をしていたのですが、これで本当に英語が話せるようになるのか不安でした。 また周りにも同じように英語で悩んでいるワーホリメーカーや留学生がたくさんいました。 自分はワーホリに行く前「海外で生活したのに英語が話せない」という【ワーホリの定番】はしたくないと思っていたので、滞在中に書いていた日記をもとにこのブログを作りました。
趣味は、読書とハイキングと風景写真を撮ったり見たりすること。バンクーバーはとてもフォトジェニックな街だと思いました。
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