どうすれば英語が話せるようになるのか?が分かる目からウロコのSkypeセッション!カナダ在住の先生からSkypeで個別に受けられます!詳細はここをクリック

その勉強法は本当に英語が話せるようになる?

英語の本
英語の本たち

英語を勉強するとき何からまず手を付けるか。
まずは INPUTリスニングこれが日本人がまず初めにやる英語勉強法だと思う。
英語を勉強しているほとんどの日本人は単語を暗記して文法を暗記して、授業では大人しく先生の話しを聞き続ける。もちろん特に先生に質問することもない。

これが日本の教育の現実だと思う。

私も当然その教育で育った 1 人だ。
それが普通で疑問に思うこともなく当然のように受入れていた。

カナダに来て疑問に思った日本の英語教育

カナダに来るまでは他に違う学び方があるなんて思っていなかったし考えてすらいなかった。

ここで一度日本の英語教育を整理をしてみよう

① 日本の英語教育は話すことが目的ではない。
② 日本の英語教育は英検や TOIEC などテストの為。
③ 日本の英語教育は英語は単なる科目であって、日常会話をするのが目的ではない。
④ 日本の英語教育はアウトプットの勉強を完全に無視している。
⑤ 日本の英語教育は勉強している人の年齢を無視している。

英語を学ぶ時はこの順番で学んでいる。

大人の間違った学び方

日本の英語教育を整理したら日本における典型的な日本式英語のイメージになった。
日本に居てテストの為だけに英語を勉強して英語を話すつもりがなければこれで問題は全くないと思う。

私はカナダで英語を話せるようになりたい。友達を沢山作りたい。海外の人と沢山話したい。
英語で色んなことを話してシェアーしたいと思ってカナダにきた。
ワーホリを考えている人は私と同じようなことを考えてカナダに行くと思う。

でも現実はどうだろうか?

カナダで日本の英語教育式で勉強していないだろうか?
英語を話せるようになりたいと思っていたのに、ふたを開ければ話すことよりも毎日図書館に
行っては 1 つでも多くの単語を覚える事、文法を完璧に覚える事に一生懸命になっている。
そんな人珍しくなく、実に多くの人がそうしている。

私も語学学校(ESL)に通っていた時は、学校が終われば図書館で勉強をして帰宅するのが
ルーティーンになっていた。それでもどんなに勉強に時間を費やしても成長を感じれずその現実は私をとても不安にさせていった。 

勉強の仕方を変える

日本では話すことに焦点を当てた英語教育はしていない。
知っての通り、テストの為の英語に焦点を当てている。
そうなると必然的に今までのやり方では話せるようにならない事になる。

このまま同じやり方で勉強を続けても話せるようになるとも思えなかったので知り合いから
教えてもらったマンツーマンで英語を教えている先生のレッスンプログラムを受けることに
した。

最初に先生が教えてくれたことは、英語を 7 つのパートに分けた時、単語文法最後に学
ぶのが大人が英語を話すために適切な学ぶ順番だと言うことだった。

先生が教えてくれた大人が英語を話せるようになるための学び方の順番。

まず初めに英語の文化を学ぶことにまず衝撃を受けた。
日本でもカナダでも英語の文化について学んだこともなければそれが必要だという人は私の周
りに は1 人もいなかった。

言語と文化は常にイコールの関係にある。
既に日本文化の習慣が付いている大人の場合は、日本文化と英語文化の違いをまず学ぶ事でこ
の先の学ぶべき英語の理解度と上達スピードが変わってくると言われた時の衝撃は今でも忘れ
られない。

もちろん私がこれまでやってきた学び方とは全く違う順番で学ぶ事に最初は戸惑ったりもし
た。でも、この方法が私の英語に変化を与えたのは間違いない。
「あなたは発音が悪い」と散々言われてきた自分が「あなたの英語は日本人ぽくないね」とネイティブに言われる日が来るなんて思ってもいなかった私はこのあまりの変化に自分でも驚きを隠せなかった。

まとめ

英語を学ぶ理由、英語を学ぶ目的が違うなら勉強も違う視点を持つ必要がある事を忘れてはい
けない。目的が違うのであれば勉強方法も変わるのは普通で当然の事なのだから。
そのことに早く気づけなければ逆効果の事をして、ますます自分のゴールが遠くなって行って
しまう。お金だけじゃなく時間も無駄になってしまう前に今の勉強法と自分の目的が一致して
いるか改めて確認することが大事であるとこの経験から伝えたい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA